2011年06月03日

フジミ エアロクィーン アルピコ交通川中島バス仕様

先日発売になったフジミ模型の三菱ふそうエアロクィーンのアルピコ交通川中島バス仕様。
気になっている方もいらっしゃると思います。私は勿論買いましたw

フジミ エアロクィーン アルピコ交通川中島バス仕様

人柱となって、中身の速報レポをしようと思います。
とにかく発売前の情報が少な過ぎましたから、出てみないと分からない部分も多かったです。
決して安い買い物ではありませんので、購入を迷っている方の参考になれば幸いです(笑

○買う前から分かっていた事

・実車はエアロクィーンではなくエアロエースである = 実在しない車両の模型化
・専用ボディが用意される訳ないので観光ボディと共通 = 夜行仕様ではない
・ホイールは実車が10穴ですが模型では8穴アルミホイール
・クィーン専用のフロント窓下のメッキガーニッシュがそのまま残る ← ここは塗装が必要。

○買ってから分かった事 ←ここが重要情報ですね♪

・アルピコ交通のロゴもちゃんとデカールに収録されている(箱絵には間に合わず・笑)
・ナンバーは長野200か・886に加え887も収録
・室内&床下パーツはグレー成型(最初に出た塗装済みボディキットでは黒色成型だったので床下に関しては退化)
・ある程度予想はしていましたが、リアスポは再現されていません
・こちらも予想通りですが、車内は貸切仕様と同じ2+2が11列です(補助席なし、最後列も2+2)
・車内床面も通路部分の段差があるので独立3列にするには大規模な改造が不可欠です
 (その代わり、シートはレッグレストつきなので、シートの改造は比較的簡単かもしれません)
・側面社番がデカールに収録されていません(大幅減点です!)
・側面窓ガラスがT字窓仕様です = 最悪です!!
・扉部品が入っているランナーが妙にクリーム色

とまぁこんな感じでしょうか。
仕様が合っていたセレガーラと比べるとやはり実車が無いのは痛いところですね。
スポイラーなんかは他の事業者のバリ展するのに便利な部品なんですが。

全体的にネガティヴな印象となってしまいましたが、
それでもアルピコ色の模型が出た事自体は本当に嬉しい限りです。
腕のある人はここからHDを作ったりするんでしょうか。

せめて側面窓が全固定窓だったら40886号車と合ってて本当に嬉しいんですがね~、
スペースウィングAは固定窓だったのにその部品を使うという発想は無かったんでしょうかねぇ。
どなたかスペースウィングAを購入された方、説明書の例の部分のコピー下さいm(_ _)m笑

フジミ エアロクィーン アルピコ交通川中島バス仕様


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