2013年12月11日

気が付けば13年戦士

末広町に進入するガーラHDを撮影♪
この車両も2000年式という事で、気が付けば今年で13年戦士。

10092、アルピコ、ガーラ、末広町
10092号車 KL-LV774R2 2000年式 アルピコ交通松本電鉄 松本営業所

1039*号車や長野営業所の各車両とは異なり、
この車両は貸切車として在籍した期間が無く、
導入当初より松本―長野線を中心に運用されてきました。

松本と長野を1日2往復、長野道でストップアンドゴーを繰り返している
という意味では、かなり頑張っている車両と言えるでしょう。
型式からも高出力型(その中で最高出力か高出力かは不明)ですし、
そのお陰で現在でも一線級の活躍をしているわけで、
HD高出力車は都市間高速バスに適していますね♪  

Posted by 湯 at 09:00Comments(5)・2013年(MD)

2013年12月01日

県外用セレガR FD

県外用は県外用でも松本所属のセレガR FDです。
長野―松本線のWC付き車運用の現在の主力といったところでしょうか。
松本―新宿線はSクラス運用が徐々に増やされてきた上に
今年は非Sクラスの新車まで入ってしまったようなので
02年式エアロバスや03・04年式セレガR FDがその任に就くようで。

10395、アルピコ、セレガ、長野BT
10395号車 KL-RU1FSEA 2003年式 アルピコ交通松本電鉄 松本営業所

この03年式セレガR FDは、アルピコのセレガR FDとしては最初のグループですね。
前年まで導入されていたエアロバスや少し前の初代セレガに倣って
フロントガラス下のブラックアウトが施されていないのが特徴です。

10395、アルピコ、セレガ、長野BT

なんかちょっとマヌケにも見える顔立ちです(笑
実際、次の10495/30637/40534号車~以降はブラックアウトが施され、
非常に精悍な顔つきになったと思います。初代の車両はハイランドのごく一部だけ
ブラックアウトの車両がいて、実際そっちのほうがカッコ良かったと思いますしw

いっぽうFSはというと、同ボディのHIMRも含めてブラックアウトで導入されてるんですよね。
導入目的の違いはあるにせよ、FDとFSで違いがあった事はとても興味深いと思います。  

Posted by 湯 at 09:00Comments(0)・2013年(MD)

2013年09月02日

アルピコ交通高速バス車内での無線LANについて

先日東京へ遠征した際、auのタブレットを持って行きました。
東京で使う用事があった関係で持っていたものですが、
バス車内でふと気付くと、Wi-Fiのアイコンが作動しているではありませんか。

無線が使える事はサービス開始時より知っていましたし、
車両には専用のステッカーが貼ってあるので対応車両も分かります。

12008、アルピコ、エアロエース、ビッグハット

ハイウェイバスドットコムの告知ページはこちらです。
ワイヤ・アンド・ワイヤレス社が提供するWi2 300というサービスです。
これは有料のため、よほどコンスタントに乗る人でないと契約はな~と思っていました。

ところが、何の契約も設定もしていないウチのauのタブレットがそのまま繋がる・・・・

色々と調べてみると、バス事業者側から直接は告知されていない代わりに、
通信事業者のほうで告知ページが出ている事が分かりました。
auの告知ページはこちらです。

au Wi-Fi SPOTというサービス(以前は月額490円、現在は24ヶ月無料)の中にWi2 300のネットワークが入っています。
というか、このau Wi-Fi SPOT自体がワイヤ・アンド・ワイヤレス社の事業だったんです。
このワイヤ・アンド・ワイヤレス社がKDDIの子会社化されてから始まった事業のようです。

私はたまたまですが、au Wi-Fi SPOTの24ヶ月無料対象タブレットを持っているため、
アルピコ交通の高速バスの中で何もせずに無料で接続された、という訳です。
(au Wi-Fi SPOTは契約していればエリアに入ると無設定で接続されるサービスです。)

正直、長野新幹線が未だに携帯電話ですらトンネルで繋がらない、嘘みたいな劣悪環境のなか、
高速バスではケータイ回線どころかWi-Fiまでタダで使える状況にただただ驚いています。

au Wi-Fi SPOTを契約している方は、是非ともアルピコ交通(長野・松本支社)の高速バスではWi-Fiをご利用下さい!!

※ただし、電波状況や機器の作動状況によっては満足な速度が出ない可能性があります。
それから、松本―新宿線では全便1号車はWi-Fiに対応していますが、
長野―新宿線はアルピコ交通担当便の一部には1号車でも非対応の車両が存在します。
プライムシート車充当便と、独立3列シート車充当便は対応機器搭載車です。
マークはリアにしか貼っていませんので、乗車時に乗務員に確認するのが良いと思います。
それから、茅野支社の車両は全車Wi-Fi非対応です。はやく搭載して欲しいですねw
  

Posted by 湯 at 09:00Comments(2)・2013年(MD)

2013年08月27日

乗鞍高原周遊バス

新島々に美しい上高地ラッピングのコースターが所属しています。
長らく記録出来ていなかったんですが、今夏ようやくアルピコ交通発足後の記録が出来ました♪
メインサイトではタウンスニーカー用として松本に居た頃で止まっていますが、
恐らくすぐに新島々に戻ってアルピコ交通発足を迎えていると思われます。

10314、アルピコ、コースター、新島々
10314号車 KK-HDB51 2003年式 アルピコ交通松本電鉄 新島々営業所
※営業所敷地より許可を得て撮影※

この時は「乗鞍高原周遊バス」というサボを出していました。
側面にも、マグネットなのかステッカーなのか分かりませんがちゃんとしたのが貼ってありますので、
レギュラー的に運行されているものなんでしょうかね。
正直、新島々の事は殆ど分からない状態なもので・・・・

とにもかくにもこの美しいラッピングの車両がまだ活躍していて嬉しかったです♪  

Posted by 湯 at 09:00Comments(0)・2013年(MD)

2013年08月23日

30000番台の松本支社所属車

お盆に塩尻営業所にお邪魔したところ、塩尻の主である10713号車の姿が消えていました。
むしろ、これまで残っていた事自体が奇跡に近いので、よく頑張ってくれたと思います♪

代わりに塩尻に居たのは・・・・

30208、アルピコ、レインボー、塩尻営業所

一番手前のクリーム色のレインボーRBです。
ちなみにその隣はアルピコ交通旧社番車の中では最若番である10002号車です。

いよいよレインボーRBが塩尻に所属するようになったんですが、
新たに中古導入されたものではなく、なんと茅野営業所からの転属車です。
社番は30208号車(ナンバーは松本200あ・・93)で、1993年式の20年戦士です。
「諏訪バス」のロゴは既に撤去され、「アルピコ交通」の1段表示でした。

幸いにも松本ナンバーなので、転属にあたって再登録は不要ですねww

私にとっては茅野時代が未撮影の車両だったので、まさか塩尻で出会うとは思ってもみませんでした。
30000番台の調査がいかに疎かになっているか、改めて痛感しています(汗  

Posted by 湯 at 09:00Comments(0)・2013年(MD)

2013年08月21日

かたや同僚は…

前回の記事紹介したセレガハイブリッド10995号車。
その同僚の10996号車はというと、長野転属時に09087号車に改番され、
すぐに松本ナンバーに戻ったため私は長野所属の頃に撮影が出来ませんでしたorz

現在の姿はこちらです。

10996、アルピコ、セレガ、ハイブリッド、松本営業所
09087号車 BJG-RU1ASAR 2009年式 アルピコ交通松本電鉄 松本営業所?
※許可を得て撮影※

さわやか信州号の大阪上高地線専用車としてロゴが打たれています。
以前長野で撮影した新宿白馬線の車両にも表示されていました。

独立3列シートに改造されていますが、後方床上WCのままである事も確認出来ました。
非常に特殊な仕様に仕上がりましたが、さわやか信州号なら問題無いでしょう♪
ハイブリッドの独立3列シート車なんてまだまだ少数派ですよね。  

Posted by 湯 at 09:00Comments(0)・2013年(MD)

2013年08月19日

予備車(?)になったハイブリッド

鳴り物入りで導入された県外高速用のセレガハイブリッド。
松本―新宿線で運用もある程度固定されて、
エース級として扱われていたのも懐かしい思い出ですw

10995、アルピコ、セレガ、ハイブリッド、松本営業所
10995号車 BJG-RU1ASAR 2009年式 アルピコ交通松本電鉄 松本営業所
※許可を得て撮影※

しかし、Sクラスシート車が導入されると様子は一変。
当初こそアルピコ担当便のSクラスシート車が少なかったので旧型車を置き換えただけでしたが、
改正ごとにSクラス運用が増加していき、それに伴い1号車定期運用から落ちる車両が続出。
観察している限り、Sクラスシート車に合わせてか、パウダールーム付きWC車が
とくに優先的に松本―新宿線に入れられているように思います。

エンジン出力で劣るばかりか、通常WC仕様というのも災いしてか、
12年には松本―大阪線での運用に切り替わります。

ところが、12年と13年で新車のエアロエースが導入され、
大阪線の昼行便1号車運用は全てエアロエースとなりました。
(夜行運用はハイブリッドが大阪線転用された頃には既に3列シート化済み。)

これにより、10995号車は予備車となりました(→※追記:現在は名古屋線だそうです)。
土日は新宿線で増車もよく出ているようですし、運用自体はあるんでしょうけどね。
たまに松本―長野線のWC付き車運用で長野に姿を見せる事もあるようで、
そのシーンは是非とも押さえておきたいところです♪

どうせ車両が余ってるなら高山線で使えばいいのに、って思うのは私だけではないと思いますが(笑
2時間20分走ってWC無しというのは、ハイシーズンの渋滞を考慮するとちょっと怖いですもんね~。
ただ、そうなると一般車代走が出来なくなるので、車両が揃わなければ無理、というのが実情ですかね。  

Posted by 湯 at 09:00Comments(2)・2013年(MD)

2013年06月30日

アルペン大阪号ダイヤ改正ほか

来月27日(土)からアルペン大阪号のダイヤが変わるようです。

○アルペン長野号(長野―大阪線、全便独立3列シート車)
 長野発昼行便の時間が繰り下がります(13:30発→14:15発)
 夜行便はダイヤ改正なし

○アルペン松本号(松本―大阪線、夜行便のみ独立3列シート車)
 松本発昼行便第1便の時刻が繰り上がります(07:30発→06:30発)
 夜行便はダイヤ改正なし

○アルペン諏訪号(茅野―松本線、全便4列シート車)
 大阪発第1便以外全て時刻が変更になります。
 (茅野駅06:30発→05:00発/14:30発→16:10発、大阪発14:40発→16:10発)

※全路線共通
 昼行便(長野線1往復、大阪線2往復、茅野線全2往復)は、名神大山崎BS・名神高槻BS・名神茨木BS
 の3バス停での客扱いが無くなり、通過となります。これに伴い所要時間3分短縮。

また、松本―大阪線だけは7月13日(土)から当面の間、アルピコ交通単独運行になるとの事です。
阪急バスに何があったんでしょうか??
夜行車は・・・・とりあえずは足りていますね。
昼行車も、アルピコ伝統芸能の広域転配でいくらでも賄えるでしょう。
いつから阪急バスが戻ってくるのか、それがいま非常に気になっているところです。  

Posted by 湯 at 09:00Comments(4)・2013年(MD)

2013年06月16日

長野―松本線のWC付き車運用

前回の記事の次の通常便が到着する頃、長野発の松本行も入線しています。
信南交通が1往復多く担当する事になり余裕が出たみすずハイウェイバス用セレガR FSを用いて
長野営業所受け持ち便でもWC付き車での運用が行われるようになっていますね。



久しぶりに屋根上「K」マークでお馴染みの40317号車を上から撮影出来ました♪
なんだか「K」の赤が日焼けで薄くなったような・・・・
まあ一番焼けやすい色だから仕方ないですね。

最近松本営業所のWC付き車は運用されているのでしょうか。
あまりチェック出来ていないので松本営業所所属車を全然撮れておらず、
それどころか移動中などに目撃もあまり出来ていないというorz  

Posted by 湯 at 09:00Comments(6)・2013年(MD)

2013年06月14日

長野―松本線の増車

先日、長野―松本線の松本発第1便(6:30発)が到着する時間に長野駅に居ました。
幕車ガーラHDがやって来て数分後、またガーラHDが到着。
今度は貸切からの転用改造を受けたLED車。

特にダイヤを気にせず撮っていたので後ろを見てからビックリ。


10390号車 KL-LV774R2 2003年式 アルピコ交通松本電鉄 松本営業所

サボに寄るとこんな感じです。



サボに増車マークがついています。これを見るまで増車だと気付きませんでした(笑
しかし、昼間などには38人乗りのWC付き車が運行されているというのに、
この1便だけで合計108人もの定員があります。
まだまだ朝晩のラッシュ時間帯には大きな需要があるようでよかったですw  

Posted by 湯 at 09:00Comments(2)・2013年(MD)