この漢、バスヲタにつき。

今日はこの路線です。



今日紹介するのは長野県庁と佐久を結ぶ高速バス長野―佐久線です。
長野側、佐久側ともに停車する停留所が多いのがこの路線の特徴です。
共同運行は千曲バスで、川中島バスは旧車が少ない会社なのでセレガ世代以降が充当されますが、千曲バスはどんなに新しくても旧型のエアロバスです。古いのだと車齢20年以上の古参も存在します。廃車される前に撮影しにいかないといけない希少車も毎日見られます。

○長野―佐久線○2006年12月1日改定

佐久行　　担当　　長野県庁発　　佐久総合病院着　　　　長野行　　担当　　佐久総合病院発　　長野県庁着
　　　　　　　KW　　　06:35　　　　　08:10　　　　　　　　　　　　　　　　CB　　　　06:30　　　　　08:00
　　　　　　　KW　　　08:30　　　　　10:05　　　　　　　　　　　　　　　　CB　　　　08:10　　　　　09:40
　　　　　　　CB　　　11:10　　　　　12:45　　　　　　　　　　　　　　　　KW　　　　11:00　　　　　12:30
　　　　　　　CB　　　13:10　　　　　14:45　　　　　　　　　　　　　　　　KW　　　　13:30　　　　　15:00
　　　　　　　KW　　　16:10　　　　　17:45　　　　　　　　　　　　　　　　CB　　　　16:10　　　　　17:40
　　　　　　　CB　　　18:20　　　　　19:55　　　　　　　　　　　　　　　　KW　　　　18:30　　　　　20:00

その他の停留所は【昭和通り・長野駅・長野ﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙ・丹波島橋南・川中島古戦場・長野インター前・上信越道屋代・千曲川さかき・上田菅平・東部湯の丸・小諸高原・住吉神社前・岩村田・千曲ﾊﾟｰｸﾎﾃﾙ・中込橋場・野沢相生町】の計１６箇所です。全所要時間90分で16箇所も途中停車するんですから、高速道路を利用する路線バスのような存在ですね。佐久総合病院行では青字の停留所が乗車専用、緑字の停留所が降車専用、黒字は両方可能です。長野県庁行では逆になります。

川バス・千曲バスで使用車種がカブらないので運行本数は6往復と少ないものの色々な車両を見る事が出来ます。川バスは松本線にも充当されるトイレ無し短距離用車が殆どで、セレガ(HD・SHD)・エアロクイーン・エアロバスがあり、千曲バスは旧型エアロバスや初期型スケルトン車というレアになりつつある車両を投入してくれています。乗るのはちょっと・・・ですが、見るぶんには最高です(笑