2007年03月02日

高速バス長野―新宿線 新型セレガ

記念すべき第1回目のバスブログはもうこの車両しかありえません。

高速バス長野―新宿線 新型セレガ

川中島バスの長野―新宿線に充当されている日野自動車製新型「セレガ」です。
長野―新宿線は川中島バスと京王電鉄バスの共同運行で、そのうち川中島バスは長野を午前中に出発する便と新宿を午後に出発する便を担当しています。川バス担当全便に投入されているのがこの新型セレガです。但し、車両検査や増便、2台続行運転となる場合には一般車が代走したりします。新型セレガの運行開始は2005年11月3日。

かつてない大胆かつ流麗なエアロフォルムと快適な乗り心地、更に最も厳しい環境基準もクリアした次世代ディーゼルエンジンなど、話題騒然となり業界を席捲した初代セレガの登場から15年、満を持してフルモデルチェンジした次期セレガに相応しい車両となっています。

○長野―新宿線○ 2007年06月29日改正

 便   担当  善光寺大門発  新宿着     便   担当  新宿発  ホテル国際21着
6002  KW   05:10     09:10    6001  KO  06:50     10:37
6004  KW   05:40     09:40    6003  KO  07:50     11:37
6006  KW   06:10     10:10    6005  KO  08:50     12:37
6008  KO   06:40     10:40    6007  KO  09:50     13:37
6010  KW   07:40     11:40    6009  KO  10:50     14:37
6012  KO   08:40     12:40    6011  KW  12:40     16:27
6014  KW   09:40     13:40    6013  KW  13:40     17:27

6016  KW   11:40     15:40    6015  KW  14:40     18:27
6018  KW   13:40     17:40    6017  KO  15:40     19:27
6020  KO   14:40     18:40    6019  KW  16:40     20:27
6022  KO   15:40     19:40    6021  KO  17:40     21:27
6024  KO   16:40     20:40    6023  KW  18:40     22:27
6026  KO   17:40     21:40    6025  KW  19:40     23:27
6028  KO   18:40     22:40    6027  KW  21:10     24:57

増車無しの場合は各車1日1往復のみの運用で、6002→6011、6001→6020のように運用されます。川バスの車両は新宿到着後京王のバス駐車場へ、京王の車両は長野到着後に川バス本社駐車場へ必ず回送されて復路のための整備に入ります。

その他の停留所は長野側から【ホテル国際21・長野駅・長野バスターミナル・丹波島橋南・川中島古戦場・長野インター前・上信越道屋代・千曲川さかき】の8箇所。偶数便は乗車のみ、奇数便は降車のみ客扱いを行います。
善光寺→ホテル国際21は停留所の構造の都合で片方向のみ運行可能なため、長野発と長野終着では経路が異なります。
長野発は善光寺大門発ですが、新宿発はホテル国際21行となります。要注意です。

07.07.03追記
ダイヤ改正により本数が12往復→14往復に!!!!
長野発の早朝が増便され、30分間隔になりました。またこれに伴い長野停泊の京王バス車両が2台発生しています。
運用も複雑化しており、午後長野発でも川バス担当便があり、当日中に長野に戻ってきます。
また、新宿発の昼の便が従来設定されておらず不便でしたが、これも解消。それに伴い午後の便は大幅ダイヤ改正に。
そして、善光寺大門10:40発は逆に廃止。途中にお昼を挟んでしまう事から客足が悪かったものと推測されます。



◇新型セレガについて◇
平成27年度燃費基準達成と共に平成17年(新長期)排出ガス規制に対しPM排出量を10%低減させた新型クリーンディーゼルエンジンを搭載し、2005年9月にデビューした日野自動車の最新型大型観光・高速バスシリーズです。名称の由来は「セクシー&レガート」。初代で命名されたこの名前を2代目でも継承。
今回紹介した車両に搭載されているエンジンはインタークーラーターボ付きE13C(ET-XI)エンジンで、最高出力は380PS(2,000rpm)、最大トルクは150.0kg・m(1,300rpm)。ハイデッカ車の乗合・都市間路線仕様車で、長時走行する路線のため床上トイレ付きとなっています。車両価格(標準的なトイレ付き都市間路線車)は3,850万4,550円。

新型セレガ(長尺車)の中でも発売当初に導入した各事業者では側面のアクセントピラーを付けるのが基本でしたが、川バスはあえてピラーレスとし、ちょっとした話題にもなりました。そのため、アクセントピラーレスの事を『アルピコ仕様』とも呼ぶようになりました。ところがアルピコは、短尺車(9m)が発売になるとオプション化されたアクセントピラーをあえて装備した車両を導入してきました。何がしたいのか全く分かりません。


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この記事へのコメント
すごーい。本当にバスが好きなんですね☆
うちは、東京・名古屋・大阪など、高速バスを使います。
東京から名古屋、東京から大阪、東京から静岡の深夜バスも
利用したことあり。
仙台から東京の深夜バス、その後東京から長野まで高速バスって
やったことあるなぁ~(2年前くらい)。
なので、いつもバスにはお世話になっていますm(_ _)m。
Posted by もりたまい at 2007年03月02日 22:20
他にも色々趣味はあるんですが、最近アツいのはバスなんです(笑

私も、松本に住んでた頃を含めて名古屋線は何度かありますね~。
圧倒的に乗ってたのは長野―松本線ですけどね。
10枚綴りの回数券も買ってました。
でも今はクルマに乗ってるので松本も名古屋方面もクルマで行ってます・・・・。
名古屋まで下道で7時間あれば着きます(遠
精神力が要りますが燃料代2千円も掛からないので安いです。

高速バスの乗り継ぎはさすがに無いです・・・・すごいですねぇ。
Posted by 湯 at 2007年03月02日 23:06
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