2017年04月21日
初引に行こう
【27】高府線の最果ては初引(はつひき)です。
長野市内でも【27】高府・初引という行先のバスを1日に何本か見る事が出来ます。
2017年4月現在では高府行が6本、初引行は5本です。土休日は全て高府行(8本)。
逆の高府発は7本、初引発は4本です。こちらも土休日は全て高府発(8本)。
平日にしか行く事が出来ない初引ですが、それだけでは難易度が高いとは言えません。
初引の真の難しさというのは、「他路線の乗り入れ無し&折り返し便が1本も無い」というところです。
初引発は4本中3本が朝の始発からの連続3本。残り1本は夕方なんですが、
16:20に初引発最終便が出た直後の16:29に初引行が到着するという鬼ダイヤ・・・・
つまり、高府線に乗って初引でスムーズに折り返す事は出来ません。
強いて言うなら、15:09着(善光寺大門14:00発)で初引入りして16:20発で帰るぐらい。
安心して長く待てる場所も無いですしね、オススメは出来ません。
しかしどんな世界にも救世主はいるものです。
初引の一つ手前のバス停は日影。特急バス長野―大町線が停車します。
そして、初引からそのまま進行方向に進み大町市に入ったところには千見があります。
このバス停には何と大町線に加えて白馬線も停車します。
今回は千見バス停まで歩いて特急バスに乗り換える事ですぐに
長野へ戻れる便があったので路線バスで初引に行ってきました♪
①ぐるりん号 長野BT11:06発 1350号車
まずは始発のバス停まで移動。電動ぐるりん号が来ました。
ただ中央通りを上がって行っても面白くないので、ぐるりん号で善光寺大門入りします。
②【27】高府線 善光寺大門11:30発初引行 00430号車
大門にいたのは00430号車。東武面のキュービックに初の乗車になりました♪
東武のあのショボい椅子に69分も座るのかと思うと(笑
とりあえず道中特に問題もなく、定刻で初引に到着。
初引で一番やりたかった事がこれの撮影。
初引到着時の運賃表です。
イベントやツアーで出したデータではなく、本当に乗って来た事に価値があります♪
というのも、この運賃はアルピコ交通公式サイトでも主要運賃表には記載されず、
詳細運賃表をクリックしないと出す事が出来ない善光寺大門始発の運賃です。
以前の長電バスのサイト未掲載路線運賃をチェックした時から初引も来たかったんです。
この善光寺大門~初引間の1,500円というのは長野支社(旧・川中島バス)管内の路線バスでは最高運賃となります。
観光路線である戸隠キャンプ場ですら1,450円(26.8km)です。31.2kmは川バス最長という事ですね。
みすずハイウェイバスなら岡谷まで行けてしまう運賃(1,430円)だったりしますw
同じ道路を走る特急バス白馬線・大町線なら初引より先の美麻でも長野駅から1,400円です。
00430号車 KC-LV280L改 2000年式 アルピコ交通川中島バス 新町営業所
初引に停車する00430号車です。ちゃんと乗って来て撮る車両は最高ですね。
ただ、乗り換えがあるので長くいる訳にはいきません。回送されちゃいますしねw
そのまま進行方向に歩くと右側に待機スペースがあります。
待機スペースから右カーブを抜けると橋を渡り、大町市に入ります。
その袂には大町市営バスの「境の宮」バス停があります。ここまでは大町市営バスが来ている訳ですね。
直線には南田のバス停があり、右カーブを進むと大町市営バス3つ目のバス停「本村」があります。
ここがアルピコ交通千見バス停と共用になっています。
今回私が少しだけ速足で歩いたタイムでは12分でした(但し途中で写真を何枚か撮っています)。
③特急バス 長野―大町線 千見12:55発長野駅東口行 04189号車
バスの到着3分前にバス停に到着しました(実際は8分遅れていたので余裕でしたw)。
まさかの全ての窓側に乗客がいる混雑ぶりで、何とか空いていた通路側に座れました。
運転席側のBピラーにWi-Fiのルーターが設置されていました。
こうして、11:30に善光寺大門を出て13:45過ぎに長野駅東口に戻ってくる事が出来ました。
こんな超高効率に初引を攻められる今のダイヤはチャンスかもしれません。
ちなみに16年冬ダイヤでは不可能でした。次のダイヤもどうなるか分かりません。
行けるうちに行っておくのが良いと思います。
ちなみに、到着が遅れれば一つ戻って日影に行けば余裕があります。
※但し、高府―初引間は詳細時刻表でも時刻記載がありません。距離もありません。
感覚でにはなりますが、千見はやって来る特急バスに向かって移動しますが、
日影は特急バスから逃げる形な上に距離が近いので、保険にもなります。
まあ、長野行に乗れないほど遅れれば白馬行or大町行に乗って
適当なところで降りて折り返してくるという手もありますしね♪
是非初引に路線バスで行き、歩いて大町市に入りましょう(爆
長野市内でも【27】高府・初引という行先のバスを1日に何本か見る事が出来ます。
2017年4月現在では高府行が6本、初引行は5本です。土休日は全て高府行(8本)。
逆の高府発は7本、初引発は4本です。こちらも土休日は全て高府発(8本)。
平日にしか行く事が出来ない初引ですが、それだけでは難易度が高いとは言えません。
初引の真の難しさというのは、「他路線の乗り入れ無し&折り返し便が1本も無い」というところです。
初引発は4本中3本が朝の始発からの連続3本。残り1本は夕方なんですが、
16:20に初引発最終便が出た直後の16:29に初引行が到着するという鬼ダイヤ・・・・
つまり、高府線に乗って初引でスムーズに折り返す事は出来ません。
強いて言うなら、15:09着(善光寺大門14:00発)で初引入りして16:20発で帰るぐらい。
安心して長く待てる場所も無いですしね、オススメは出来ません。
しかしどんな世界にも救世主はいるものです。
初引の一つ手前のバス停は日影。特急バス長野―大町線が停車します。
そして、初引からそのまま進行方向に進み大町市に入ったところには千見があります。
このバス停には何と大町線に加えて白馬線も停車します。
今回は千見バス停まで歩いて特急バスに乗り換える事ですぐに
長野へ戻れる便があったので路線バスで初引に行ってきました♪
①ぐるりん号 長野BT11:06発 1350号車
まずは始発のバス停まで移動。電動ぐるりん号が来ました。
ただ中央通りを上がって行っても面白くないので、ぐるりん号で善光寺大門入りします。
②【27】高府線 善光寺大門11:30発初引行 00430号車
大門にいたのは00430号車。東武面のキュービックに初の乗車になりました♪
とりあえず道中特に問題もなく、定刻で初引に到着。
初引で一番やりたかった事がこれの撮影。
初引到着時の運賃表です。
イベントやツアーで出したデータではなく、本当に乗って来た事に価値があります♪
というのも、この運賃はアルピコ交通公式サイトでも主要運賃表には記載されず、
詳細運賃表をクリックしないと出す事が出来ない善光寺大門始発の運賃です。
以前の長電バスのサイト未掲載路線運賃をチェックした時から初引も来たかったんです。
この善光寺大門~初引間の1,500円というのは長野支社(旧・川中島バス)管内の路線バスでは最高運賃となります。
観光路線である戸隠キャンプ場ですら1,450円(26.8km)です。31.2kmは川バス最長という事ですね。
みすずハイウェイバスなら岡谷まで行けてしまう運賃(1,430円)だったりしますw
同じ道路を走る特急バス白馬線・大町線なら初引より先の美麻でも長野駅から1,400円です。
00430号車 KC-LV280L改 2000年式 アルピコ交通川中島バス 新町営業所
初引に停車する00430号車です。ちゃんと乗って来て撮る車両は最高ですね。
ただ、乗り換えがあるので長くいる訳にはいきません。回送されちゃいますしねw
そのまま進行方向に歩くと右側に待機スペースがあります。
待機スペースから右カーブを抜けると橋を渡り、大町市に入ります。
その袂には大町市営バスの「境の宮」バス停があります。ここまでは大町市営バスが来ている訳ですね。
直線には南田のバス停があり、右カーブを進むと大町市営バス3つ目のバス停「本村」があります。
ここがアルピコ交通千見バス停と共用になっています。
今回私が少しだけ速足で歩いたタイムでは12分でした(但し途中で写真を何枚か撮っています)。
③特急バス 長野―大町線 千見12:55発長野駅東口行 04189号車
バスの到着3分前にバス停に到着しました(実際は8分遅れていたので余裕でしたw)。
まさかの全ての窓側に乗客がいる混雑ぶりで、何とか空いていた通路側に座れました。
運転席側のBピラーにWi-Fiのルーターが設置されていました。
こうして、11:30に善光寺大門を出て13:45過ぎに長野駅東口に戻ってくる事が出来ました。
こんな超高効率に初引を攻められる今のダイヤはチャンスかもしれません。
ちなみに16年冬ダイヤでは不可能でした。次のダイヤもどうなるか分かりません。
行けるうちに行っておくのが良いと思います。
ちなみに、到着が遅れれば一つ戻って日影に行けば余裕があります。
※但し、高府―初引間は詳細時刻表でも時刻記載がありません。距離もありません。
感覚でにはなりますが、千見はやって来る特急バスに向かって移動しますが、
日影は特急バスから逃げる形な上に距離が近いので、保険にもなります。
まあ、長野行に乗れないほど遅れれば白馬行or大町行に乗って
適当なところで降りて折り返してくるという手もありますしね♪
是非初引に路線バスで行き、歩いて大町市に入りましょう(爆