2022年08月03日

VISAタッチ両側面ラッピング車

アルピコのVISAタッチ全面ラッピング車は以前紹介しました。
長電バスには5~6月頃に両側面ラッピング車が登場しています。

長電バスのほうはSHD車に貼られたため非常に目立ちます。

690、長電バス、セレガ、長野駅東口
690号車 PKG-RU1ESAA 2006年式 長電バス 長野営業所

この車、元々は貸切車として導入されて2019年秋に路線転用。
2022年春までに側面LEDを追加して2022年春以降に全面ラッピング化。
ちょっとずつ変化してきているのですが長電バスの急行はガチャ的要素が強く
撮れないときは全然撮れないんですよね・・・・

690、長電バス、セレガ、長野駅東口

側面LEDはこんな感じで1番窓の前端に増設されています。
新しい車ではないにも関わらずしっかり手を入れている、ある意味長電バスらしい車両だなと思います。  

Posted by 湯 at 09:00Comments(2)・長電バス2022

2022年07月17日

長野―大町線に長電バス担当便爆誕!

昨日7月16日(土)より、アルピコ交通の特急バス長野―大町線の1往復が
長電バスの担当となりました。長野駅東口13:00発の1往復です。
冬季の野沢温泉線や白馬―志賀高原線などで共同運行をしている2社ですが、
ついに通常の特急路線でアルピコ交通と長電バスが共同運行する事になりました!

初日の様子を見に行ってきました。

1553、長電バス、セレガ、長野駅東口、大町線

初便は長電バスの急行専用車の1553号車。
フルカラーの1703号車や983号車が来てくれればと思ったのですが読みが外れましたw
種別のカラーがめちゃくちゃ気になります。

アルピコのバス停に停まっていて「特急 大町・扇沢」と表示している長電バス。
これだけでも十分インパクトがあります。
そういう意味では側面LED装備車が初便に来てくれてよかったとは思います。
983号車だと側面LED無いですもんね。

時間になって出発していく1553号車を見送りました。

1553、長電バス、セレガ、長野駅東口、大町線

・・・・すぐ右折していくのをスッカリ忘れていましたorz
長電バスなのでついつい直進していくものという先入観でスタンバイ位置を間違えました。
長電バスの急行車はどれも後方LED表示器が省略されているのもあって
ユメリアバスパークへの回送便にしか見えない写真になってしまいましたが、
ちゃんと大町線長電バス担当便の初便です。

長電バスが「特急」という種別を出しているのも今回の特徴でしょうか?
近年新設された野沢温泉線や白馬―志賀高原線では長電は急行扱い、アルピコは特急扱いですし。
今回は川中島バス時代からの伝統ある路線で種別を急行とする訳にはいかなかったのでしょうね。

ちなみに、全く関係ありませんが長野―京都大阪USJ神戸線の予約サイトが7/15(金)出発便からハイウェイバスドットコムに変更されています。  

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2022年07月07日

リア広告が解除されたブルーリボンシティハイブリッド

17年夏頃から貼られていた1051・1052号車のリアラッピング。
1052号車については途中でリアバンパーの仕様が変わったりしました。
その2台ですが、今月確認した限りラッピングが解除されています。

1052、長電バス、ブルーリボンシティ、ハイブリッド、長野駅
1052号車 LJG-HU8JLGP 2010年式 長電バス 長野営業所

結果、1052号車は標準カラーに戻ったもののバンパーだけ黒一色という異端な仕様になりました。
いつか赤色に戻るのか、そのままなのかも注目していきたいと思います。

ちなみに、長期間ラッピングの下にあったせいなのかは分かりませんが、
NAGADENのロゴの色が黒く変色しています。
これもある意味この車両の特徴かもしれませんね。  

Posted by 湯 at 09:00Comments(0)・長電バス2022

2022年07月05日

ブルーリボンシティハイブリッドに新たなラッピング

長電バスのブルーリボンシティハイブリッドに新たなラッピングが登場しましたね。
施工されたのが6月中ではあるのは間違いないのですが、
月末に撮れたためいつなのか私には分かりませんでした。

882、長電バス、ブルーリボンシティハイブリッド、末広町
882号車 BJG-HU8JMFP 2008年式 長電バス 長野営業所

882号車の公式側に何かしらのラッピングが施工されるのは
こくみん共済の全面ラッピングが解除された約3年前以来でしょうか?  

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2022年06月25日

フルカラーの路線転用エアロエース

長電バスの銀エアロエースのうち2009年式の983号車が
フルカラーLEDを搭載しているのは以前から記事にしている通り。
今回は長野駅東口行の表示が撮れたのでご紹介します。

983、長電バス、エアロエース、長野駅東口

とても見易い表示で、フルカラーのとても良い使い方ですよね♪
この表示窓は路線バスに比べて非常に小さいので、
文字の配置によっては非常に見づらくなってしまう場合があります。
しかし、この長電バスの急行用の表示はとても見易いです。

今後導入される急行専用車両や、転用改造車もこの仕様で登場するんでしょうかね。  

Posted by 湯 at 09:00Comments(2)・長電バス2022

2022年06月19日

2ぐる

善光寺口ロータリー内にぐるりん号専用ポンチョが2台滞在する事はよくあります。
運行頻度が高く、回送やロータリー内バスベイでの待機など、色々なシチュエーションがあります。
今回アップするのはのりばでの2ぐる。

1823、1180、長電バス、ポンチョ、長野駅、ぐるりん号

長電バスの1180号車と1823号車が3・4番のりばにて客扱いを行っているシーンです。
1180号車が長野駅終点の営業便として先に入線したものの、
ロータリー内で待機していた1823号車が長野駅始発便として入線する時間だったため
1180号車は4番のりばではなく一つ前の3番のりばに入線し、直後に1823号車が入線、という流れです。
近くに停まってくれたお陰で1つのアングルに収まりました♪  

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2022年05月20日

長電バス初?の戸袋窓広告が入った883号車

アルピコ交通ではすっかりおなじみとなった戸袋窓広告ですが、
今春長電バスにも登場しました。初登場でしょうか??
大学系の広告ではなく、上越の飲食店の広告のようですね。

883、長電バス、ブルーリボンシティ、ハイブリッド、末広町
883号車 BJG-HU8JMFP 2008年式 長電バス 長野営業所

色味が長電カラーと合っていて良いですね♪
これから長電バスでも普及していくのか、動向に注目したい広告です。  

Posted by 湯 at 09:00Comments(0)・長電バス2022

2022年05月18日

水野美術館号の広告

昨年5月に二代目水野美術館号に就任した1268号車。
初撮影時の記事でも書きましたが、全面ラッピング車としては異例の
広告枠を残したまま広告枠ごとラッピングになっていました。

その広告枠ですが、時々告知スペースとして使われています。

1268、長電バス、レインボー、長野駅
1268号車 SKG-KR290J1 2013年式 長電バス 長野営業所

現在は北斎漫画の告知が出ていますね。
ラッピングの上に直接貼るのはアレですし、従来であればリア窓内にポスターを直貼りしているだけでしたが、
広告枠が残っているとやはりこういう使い方が出来るので良いですねえ。

先に言っておきます、これを全部仕様分けするとエライ事になりそうなのでやりませんw  

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2022年05月06日

長電バス最新レインボー1873号車と1815号車の識別点

今年1月頃に導入された長電バスで最新のレインボー1873号車。
部分フルカラーLED式行先表示器を装備し、EDSSも搭載した最新仕様です。

1873号車より1年強早く導入されたのが1815号車。
こちらも部分フルカラーにEDSSという、1873号車と同様の仕様で型式も一緒です。

しかし、この2台にはしっかりと差異があります。

1873、長電バス、レインボー、末広町
1873号車 2KG-KR290J4 2022年式? 長電バス 長野営業所

1815、長電バス、レインボー、末広町
1815号車 2KG-KR290J4 2020年式 長電バス 長野営業所

まず、暖太郎の広告の有無は後天的な差異なので除きますね(笑
屋根を見ると、1815号車にはクーラーのエパボレーターのみ載っていますが、
1873号車には車端部(前方も)には丸いベンチレーター、クーラーの直後に四角いベンチレーター、
通称「弁当箱」が載っています。長電バスが新車で買った車に新品の弁当箱が付いてるなんて・・・・感動

長電バスは古いRJでこそベンチレーターは装備していましたが、それ以外の車種や
最近の車ではベンチレーター非装備が当たり前だったんですよね。
しかし、2021年導入の車両あたりからベンチレーターが装備されるようになりました。
これはやはり車内の換気をより強く行えるようにという事なんでしょうか。

とりあえず、私は1873号車を見掛けるたびに弁当箱を愛でています。  

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2022年05月04日

フルカラーLEDの視認性

長野駅前では台数こそ少ないものの運用に入っている確率が高いのか
結構見慣れてきた(部分)フルカラーLED式行先表示器装備車。

明るい時間帯だとバスのLEDって見づらい事が割と多い中、
このフルカラーは本当に見易くて良いですね♪

1841、長電バス、エアロスター、末広町
1841号車 PJ-MP35JK 2006年式 長電バス 長野営業所

西日をモロに受ける夕方の末広町での撮影だというのに、
系統番号の色までしっかり見えています。
綺麗に写るように設定を変えたりしていません。
そして右側の文字部分も橙色より白色のほうが視認性が高いですよね。
昔、川バス~アルピコに居た40474~476号車は橙色なのに
何故か照度がめちゃくちゃ明るくて視認性が良かったですが、
普通にしてて見易いというのはとても優秀な表示器だなと思います。

まあ、夜間だとフルカラーの部分が若干明る過ぎて系統番号が読みづらい時はありますがw  

Posted by 湯 at 09:00Comments(0)・長電バス2022