2007年04月19日
セレガーラの見分け方(フロント)
昨日紹介した新型セレガ、それに付随してOEMのいすゞガーラ。
OEMなのでソックリで、見分けるポイントは極僅かというファン泣かせな車両です。
その見分け方を書き留めて覚えておくために今日この記事をアップします。
今日はフロントについて(リアをアップするかどうかは未定・爆)。
まずこれが川中島バスの新型セレガ(都市間路線仕様・ハイデッカー・床上トイレ付)です。
横川SAで休憩中の長野発新宿行を撮影したものです。
日野マークは無いものの隅に「HINO S'ELEGA」と書いてあるのでセレガである事が分かります。
ま、川中島バスがガーラを持ってない事も知ってるので容易にセレガだと分かりますが(笑
そしてこれが新型ガーラ(観光仕様・ハイデッカー)です。
恵那峡SAで休憩中の日本交通の車両を撮影したものです。
これは中央に「ISUZU」と書いてあり、上で車名が書いてあったところに事業車名が入っています。
ね、ほとんど一緒でしょ??汗
ただ、これらの小さい写真でも寄って撮影してるので差が分かる部分があります。
セレガには太い銀帯の上に細い銀色の線があり、ガーラにはありません。
これはネット検索していてようやく分かりました。ガーラの実物を見る機会がまだ殆ど無いので・・・
セレガに付いているこの細い銀色の線はLEDイルミネーションです。
夜になるとオレンジ色に光るのです。この写真のセレガで確認して下さい。
これは初代セレガからずっと採用されているもので、形を変えて新型にも装備されました。
いわば「セレガの伝統」のようなものです。
いっぽうガーラには元々イルミネーションもありませんでしたし、無くて当然な部品です。
夜中にオレンジの線が光るバスが来たらそれは間違いなくセレガです。
しかし、一部の事業者ではガーラでこの位置に銀色の塗装を施している車両が存在していて、
ちょっと紛らわしいようです。太さが明らかに太いですが、遠目で見ると分からないかもしれません・・・・
それともうひとつ差があります。
フロントパネルの意匠(形状)が異なります。これは些細なモールドのため、接近しなければ分かりません。
色が塗ってあったりメッキパネルがハメられているセレガなら分かりますが・・・・
※テキトーに書いた絵なので各部の寸法などは異なると思います。あくまでイメージです・・・
セレガは横長×2本、ガーラは6分割です。
この6分割というのは、いすゞの伝統です。トラックもこのような6分割のデザインが採用されています。
これがセレガーラ(現行のセレガとガーラをまとめてこう呼びます)の見分け方です。
リアにも明確な差がありましたので、気分が乗ったら書きます・・・・・謎
OEMなのでソックリで、見分けるポイントは極僅かというファン泣かせな車両です。
その見分け方を書き留めて覚えておくために今日この記事をアップします。
今日はフロントについて(リアをアップするかどうかは未定・爆)。
まずこれが川中島バスの新型セレガ(都市間路線仕様・ハイデッカー・床上トイレ付)です。
横川SAで休憩中の長野発新宿行を撮影したものです。
日野マークは無いものの隅に「HINO S'ELEGA」と書いてあるのでセレガである事が分かります。
ま、川中島バスがガーラを持ってない事も知ってるので容易にセレガだと分かりますが(笑
そしてこれが新型ガーラ(観光仕様・ハイデッカー)です。
恵那峡SAで休憩中の日本交通の車両を撮影したものです。
これは中央に「ISUZU」と書いてあり、上で車名が書いてあったところに事業車名が入っています。
ね、ほとんど一緒でしょ??汗
ただ、これらの小さい写真でも寄って撮影してるので差が分かる部分があります。
セレガには太い銀帯の上に細い銀色の線があり、ガーラにはありません。
これはネット検索していてようやく分かりました。ガーラの実物を見る機会がまだ殆ど無いので・・・
セレガに付いているこの細い銀色の線はLEDイルミネーションです。
夜になるとオレンジ色に光るのです。この写真のセレガで確認して下さい。
これは初代セレガからずっと採用されているもので、形を変えて新型にも装備されました。
いわば「セレガの伝統」のようなものです。
いっぽうガーラには元々イルミネーションもありませんでしたし、無くて当然な部品です。
夜中にオレンジの線が光るバスが来たらそれは間違いなくセレガです。
しかし、一部の事業者ではガーラでこの位置に銀色の塗装を施している車両が存在していて、
ちょっと紛らわしいようです。太さが明らかに太いですが、遠目で見ると分からないかもしれません・・・・
それともうひとつ差があります。
フロントパネルの意匠(形状)が異なります。これは些細なモールドのため、接近しなければ分かりません。
色が塗ってあったりメッキパネルがハメられているセレガなら分かりますが・・・・
※テキトーに書いた絵なので各部の寸法などは異なると思います。あくまでイメージです・・・
セレガは横長×2本、ガーラは6分割です。
この6分割というのは、いすゞの伝統です。トラックもこのような6分割のデザインが採用されています。
これがセレガーラ(現行のセレガとガーラをまとめてこう呼びます)の見分け方です。
リアにも明確な差がありましたので、気分が乗ったら書きます・・・・・謎
Posted by 湯 at 16:12│Comments(3)
│・車両考察
この記事へのトラックバック
いろんなサイトで既に明らかになっていますが、実は側面のJピラーではなく、正面で区
新型セレガとガーラの区別【元段ボール製造人の行動記録?】at 2007年04月19日 20:55
この記事へのコメント
死んでください
Posted by こんにちわ at 2016年06月17日 14:12
いやです
Posted by 湯 at 2016年06月17日 16:33
私は前からセレガとガーラをよくわからず区別してしまっていたのでこのサイトを見てよくわかりました ありがとうございました
Posted by メタ at 2021年11月26日 15:23