2022年09月22日
前扉ツートン
アルピコでは側面窓回りを黒色で塗装した車両が少なからず存在します。
その基準は曖昧で、同型車でも黒塗装されている車とそうでない車がいたりしますw
連続感が出てすごくカッコいいのですが、実はその窓回り黒色塗装車の中にもいくつかの種類があります。
※ここでは中扉(後扉)の上部が黒で連続しているかどうかを窓回り黒色塗装車の判断基準としています※
◯前扉:黒色、中扉(後扉):白色の車両◯
これは国際興業・神奈中エルガなど、大型車の中古車でよくみられる仕様です。
ちなみにふそう中古では見られない仕様です。
実は中型車ではこの仕様は非常に珍しく、長野の99506号車のみとなります。
また、ラッピングによって本来黒×黒だった車両が扉だけ白に変わった例も(02442号車)。
◯前扉:黒色、中扉(後扉):黒色の車両◯
中扉が折戸の車両の場合はこの仕様になります。
03年式の自社発注4折戸エルガや京王西工ワンステ、96・97年式東武レインボーはこの仕様です。
また、ふそうで唯一の窓回り黒色塗装車である99414号車もここに該当します。
◯前扉:白色、中扉(後扉):白色の車両◯
前扉が白という時点でかなり車種が限られます。
私の知る限り、茅野の05488号車と長野の00423、40971号車ぐらいでしょうか?
05488号車は何故かエルガでは黒が標準の前扉が白塗装されているためこの仕様になりました。
◯前扉:白色、中扉(後扉):黒色の車両◯
※この仕様は現在のアルピコには在籍していません。
◯前扉:黒色、中扉(後扉):黒白ツートンの車両◯
この仕様は中型車の最もポピュラーな塗装。
また、大型・中型で04年式以降に導入された長野・松本の新車も
ブルーリボンシティ以外はほぼこの仕様になっているかと思います。
例外は中古で入ったブルーリボンシティ05494号車。
◯前扉:白色、中扉(後扉):黒白ツートンの車両◯
この仕様も中型車に存在。01424~01426・03520・05518・05519・41033号車など。
また、ごく一部の大型車にも存在していて、41084号車がこれに該当。
◯前扉:黒白ツートン、中扉(後扉):黒白ツートンの車両◯
この仕様は一部の中型車に存在。
長野の00422、00431~00435、01507号車、茅野の30312・30316号車。
唯一の例外は大型車である00430号車。前後ともに折戸なのにツートン。
また、00422号車と00423号車は前扉も中扉も塗り方が違うという事に今更気付きました・・・・
↑前扉ツートンの車が並んでいるシーンです。
このように、アルピコカラーは皆同じように見える塗装なんですが、実際はかなり種類があります。
これから導入されるであろう新車はフルモデルチェンジで車型自体が大幅にイジられるような事でもない限り
今の【前扉:黒色、中扉:黒白ツートン】で導入されていくものと思われますが、
中古車はこれからも多彩な仕様で導入されていると思いますので、どれに該当するのかも楽しみにしたいです。
その基準は曖昧で、同型車でも黒塗装されている車とそうでない車がいたりしますw
連続感が出てすごくカッコいいのですが、実はその窓回り黒色塗装車の中にもいくつかの種類があります。
※ここでは中扉(後扉)の上部が黒で連続しているかどうかを窓回り黒色塗装車の判断基準としています※
◯前扉:黒色、中扉(後扉):白色の車両◯
これは国際興業・神奈中エルガなど、大型車の中古車でよくみられる仕様です。
ちなみにふそう中古では見られない仕様です。
実は中型車ではこの仕様は非常に珍しく、長野の99506号車のみとなります。
また、ラッピングによって本来黒×黒だった車両が扉だけ白に変わった例も(02442号車)。
◯前扉:黒色、中扉(後扉):黒色の車両◯
中扉が折戸の車両の場合はこの仕様になります。
03年式の自社発注4折戸エルガや京王西工ワンステ、96・97年式東武レインボーはこの仕様です。
また、ふそうで唯一の窓回り黒色塗装車である99414号車もここに該当します。
◯前扉:白色、中扉(後扉):白色の車両◯
前扉が白という時点でかなり車種が限られます。
私の知る限り、茅野の05488号車と長野の00423、40971号車ぐらいでしょうか?
05488号車は何故かエルガでは黒が標準の前扉が白塗装されているためこの仕様になりました。
◯前扉:白色、中扉(後扉):黒色の車両◯
※この仕様は現在のアルピコには在籍していません。
◯前扉:黒色、中扉(後扉):黒白ツートンの車両◯
この仕様は中型車の最もポピュラーな塗装。
また、大型・中型で04年式以降に導入された長野・松本の新車も
ブルーリボンシティ以外はほぼこの仕様になっているかと思います。
例外は中古で入ったブルーリボンシティ05494号車。
◯前扉:白色、中扉(後扉):黒白ツートンの車両◯
この仕様も中型車に存在。01424~01426・03520・05518・05519・41033号車など。
また、ごく一部の大型車にも存在していて、41084号車がこれに該当。
◯前扉:黒白ツートン、中扉(後扉):黒白ツートンの車両◯
この仕様は一部の中型車に存在。
長野の00422、00431~00435、01507号車、茅野の30312・30316号車。
唯一の例外は大型車である00430号車。前後ともに折戸なのにツートン。
また、00422号車と00423号車は前扉も中扉も塗り方が違うという事に今更気付きました・・・・
↑前扉ツートンの車が並んでいるシーンです。
このように、アルピコカラーは皆同じように見える塗装なんですが、実際はかなり種類があります。
これから導入されるであろう新車はフルモデルチェンジで車型自体が大幅にイジられるような事でもない限り
今の【前扉:黒色、中扉:黒白ツートン】で導入されていくものと思われますが、
中古車はこれからも多彩な仕様で導入されていると思いますので、どれに該当するのかも楽しみにしたいです。
2021年12月18日
Easy Step-inですか?いえNon Step Busです
アルピコ交通発足より前、諏訪バスが導入した中型ノンステップバスは2台。
松電と川バスは08年まで大型ノンステのみで、中型ノンステが入るのは09年以降でしたが
諏訪バスは2001年には既に入っており、先駆け的存在です。
そんな諏訪バスの中型ノンステ2台には非常に大きな特徴がひとつ。
ピクトグラムの横に書かれるロゴが独自の内容&独自のフォントになっています。
まずは通常の仕様から。ワンステレインボーIIの30317号車がこちら。
いっぽう、ノンステの30312号車と30315号車はこうなっています。
アルピコグループ独自の表現でもあるEasy Step-inが使われていません。
ド直球にNon Step Busとなっていて、この上ない分かりやすさですw
尚、アルピコ初のノンステである松電の10950・10951号車(キュービックノンステ)はどうだったのかと言うと
こちらがEasy Step-inの始祖。既にそこから歴史は始まっていました。
なので、ピクトグラム+Easy Step-inは既定路線になっていたはずですが、
何故か諏訪バスの2台だけはオリジナルのロゴを使って導入された模様です。
側面にも同じピクトグラム+ロゴがありますので、是非実車を見て頂けたらなと思います。
これ、もし今後車体更新を行うような事があった場合、ステッカーのストックあるんですかね(謎
松電と川バスは08年まで大型ノンステのみで、中型ノンステが入るのは09年以降でしたが
諏訪バスは2001年には既に入っており、先駆け的存在です。
そんな諏訪バスの中型ノンステ2台には非常に大きな特徴がひとつ。
ピクトグラムの横に書かれるロゴが独自の内容&独自のフォントになっています。
まずは通常の仕様から。ワンステレインボーIIの30317号車がこちら。
いっぽう、ノンステの30312号車と30315号車はこうなっています。
アルピコグループ独自の表現でもあるEasy Step-inが使われていません。
ド直球にNon Step Busとなっていて、この上ない分かりやすさですw
尚、アルピコ初のノンステである松電の10950・10951号車(キュービックノンステ)はどうだったのかと言うと
こちらがEasy Step-inの始祖。既にそこから歴史は始まっていました。
なので、ピクトグラム+Easy Step-inは既定路線になっていたはずですが、
何故か諏訪バスの2台だけはオリジナルのロゴを使って導入された模様です。
側面にも同じピクトグラム+ロゴがありますので、是非実車を見て頂けたらなと思います。
これ、もし今後車体更新を行うような事があった場合、ステッカーのストックあるんですかね(謎
2021年12月16日
03475号車のバンパーの穴
茅野の03475号車を見ていた時、違和感を感じる場所がありました。
03475号車は国際興業の中古エルガで、2017年12月にやって来ました。
そのフロントバンパーがこちらです。
ナンバーの上のところに穴が開いています。
しかも微妙にズレている斜めの穴が。
連番の03474号車(諏訪200か・・83)も同様です。
いっぽう、2019年7月に中古導入された05488号車はと言うとこんな感じ。
こちらは神奈中からの中古です。
普通のエルガはこの仕様です。
全部の中古国際興業エルガを調べた訳ではありませんが、03471号車にはなかったものの
他の03年式には割とありそうです。この茅野のエルガを見るまで全く気付きませんでした・・・・
何に使うのか分かりませんが、場所と角度的に祝日に国旗を設置しそうな感じでしょうか?
03475号車は国際興業の中古エルガで、2017年12月にやって来ました。
そのフロントバンパーがこちらです。
ナンバーの上のところに穴が開いています。
しかも微妙にズレている斜めの穴が。
連番の03474号車(諏訪200か・・83)も同様です。
いっぽう、2019年7月に中古導入された05488号車はと言うとこんな感じ。
こちらは神奈中からの中古です。
普通のエルガはこの仕様です。
全部の中古国際興業エルガを調べた訳ではありませんが、03471号車にはなかったものの
他の03年式には割とありそうです。この茅野のエルガを見るまで全く気付きませんでした・・・・
何に使うのか分かりませんが、場所と角度的に祝日に国旗を設置しそうな感じでしょうか?
2019年12月01日
リエッセの仕様差
かりんちゃんバスが並んでいる画像をふと眺めていると
仕様差がある事に気付きました。
撮っている時は明らかにそれを意識していたんでしょうけど、
帰宅した頃にはすっかり忘れてそのままになっていました(苦笑
真ん中の37216号車は行灯付き、それ以外は行灯無しとなっています。
かりんちゃんバス用リエッセ全体でいくと、以下のようになります。
◯行灯なし
00602号車(銀サッシ)
00607号車(銀サッシ・フルスモーク)
04609号車(銀サッシ)
35217号車(フルスモーク)
◯行灯あり
37216号車
96605号車
97610号車(すわひめ号)
これで撮れているのは全部なのですが、その後導入された車両とかもあるんでしょうか?
最近あまり茅野に行けておらず状況が詳しくは把握出来ていないという・・・・
銀サッシなら100%行灯なし、黒サッシのフルスモークなら35217号車、
銀サッシのフルスモークなら00607号車、など、細かく見ていくと個々に特徴がありますね。
仕様差がある事に気付きました。
撮っている時は明らかにそれを意識していたんでしょうけど、
帰宅した頃にはすっかり忘れてそのままになっていました(苦笑
真ん中の37216号車は行灯付き、それ以外は行灯無しとなっています。
かりんちゃんバス用リエッセ全体でいくと、以下のようになります。
◯行灯なし
00602号車(銀サッシ)
00607号車(銀サッシ・フルスモーク)
04609号車(銀サッシ)
35217号車(フルスモーク)
◯行灯あり
37216号車
96605号車
97610号車(すわひめ号)
これで撮れているのは全部なのですが、その後導入された車両とかもあるんでしょうか?
最近あまり茅野に行けておらず状況が詳しくは把握出来ていないという・・・・
銀サッシなら100%行灯なし、黒サッシのフルスモークなら35217号車、
銀サッシのフルスモークなら00607号車、など、細かく見ていくと個々に特徴がありますね。
2019年02月18日
アルペン諏訪号もUSJ延伸(3/1~)
アルピコ交通長野支社が運行する長野―大阪線(アルペン長野号)は
17年7月1日より夜行便がUSJ®まで延長運行しています。
長野はTDR®にもUSJ®にも行けるバスの始発として定着してきています。
そして今度はアルペン諏訪号(茅野―大阪線)も3月1日から夜行便のみUSJ®に延伸されます。
茅野でもUSJ®のLED表示が見れるようになります♪
アルピコの公式告知はこちらです。
http://www.alpico.co.jp/traffic/news/003778.html
専用サイトが起こされ、USJ®方面へのバスが分かり易くなっています。
あとはアルペン松本号だけですね・・・・
尚、アルペン長野号は距離が長いため昼行便も含めて独立3列シート車、
アルペン諏訪号は昼行便も含めて4列シート車なので差が大きいです。
茅野線の成績が好調で新車を入れて夜行便が全便独立3列になると良いですね。
17年7月1日より夜行便がUSJ®まで延長運行しています。
長野はTDR®にもUSJ®にも行けるバスの始発として定着してきています。
そして今度はアルペン諏訪号(茅野―大阪線)も3月1日から夜行便のみUSJ®に延伸されます。
茅野でもUSJ®のLED表示が見れるようになります♪
アルピコの公式告知はこちらです。
http://www.alpico.co.jp/traffic/news/003778.html
専用サイトが起こされ、USJ®方面へのバスが分かり易くなっています。
あとはアルペン松本号だけですね・・・・
尚、アルペン長野号は距離が長いため昼行便も含めて独立3列シート車、
アルペン諏訪号は昼行便も含めて4列シート車なので差が大きいです。
茅野線の成績が好調で新車を入れて夜行便が全便独立3列になると良いですね。
2019年01月11日
ボンネットローザの細かな違い
諏訪バスが導入した2種類のレトロ調ローザボンネットバス。
メルヘン街道バス専用の30804号車(黄×緑)と、
蓼科高原ラウンドバス用に導入された30809・30810号車(白×紫)。
30804号車は冬季以外メルヘン街道バスで運用されていますが、
30809号車は屋根部分の文字が市街地循環バスに変更され、30810号車は無地になっています。
この2種ですが、型式がKK-BE63EG改とKK-BG64EG改で、別々の形式です。
何が違うんだろう~と思っていたら駆動方式の違いだと教えて頂きました。
30804号車(BE63)は二輪駆動、30809・30810号車(BG64)は四輪駆動です。
先日茅野の営業所にお邪魔した際に確認してきました。
こちらが30804号車のフロントタイヤの内側。
バスやトラックの裏側を見る機会のある方なら勿論ですが、
プラモデルを組み立てた事がある方にもお馴染みの足回りですね。
ドライブシャフトも見えませんのでこの車両は後輪駆動という事になります。
こちらは30810号車のフロントタイヤ部分です。
中央部にドライブシャフトが通っているのがハッキリ分かるかと思います。
駆動系統がある関係なのか分かりませんが、ステアリング機構も
二駆の30804号車はタイヤ中心部より後ろ側にある(これが一般的)のに対し、
四駆の30810号車は手前側に見えています。良く見るとシャーシのフレーム形状も違いますね。
同じボンネットバスですが、駆動方式の違いがある茅野のボンネットバス。
2001年導入の30804号車(二駆)が冬季に山に登っていない事を考えると、
2003年導入の2台は冬でも山に登れるように四駆にしたのかなとも思ってしまいますね。
まあ、結論は私には分からないところなんですが、ボンネットバス2題のお話でした。
メルヘン街道バス専用の30804号車(黄×緑)と、
蓼科高原ラウンドバス用に導入された30809・30810号車(白×紫)。
30804号車は冬季以外メルヘン街道バスで運用されていますが、
30809号車は屋根部分の文字が市街地循環バスに変更され、30810号車は無地になっています。
この2種ですが、型式がKK-BE63EG改とKK-BG64EG改で、別々の形式です。
何が違うんだろう~と思っていたら駆動方式の違いだと教えて頂きました。
30804号車(BE63)は二輪駆動、30809・30810号車(BG64)は四輪駆動です。
先日茅野の営業所にお邪魔した際に確認してきました。
こちらが30804号車のフロントタイヤの内側。
バスやトラックの裏側を見る機会のある方なら勿論ですが、
プラモデルを組み立てた事がある方にもお馴染みの足回りですね。
ドライブシャフトも見えませんのでこの車両は後輪駆動という事になります。
こちらは30810号車のフロントタイヤ部分です。
中央部にドライブシャフトが通っているのがハッキリ分かるかと思います。
駆動系統がある関係なのか分かりませんが、ステアリング機構も
二駆の30804号車はタイヤ中心部より後ろ側にある(これが一般的)のに対し、
四駆の30810号車は手前側に見えています。良く見るとシャーシのフレーム形状も違いますね。
同じボンネットバスですが、駆動方式の違いがある茅野のボンネットバス。
2001年導入の30804号車(二駆)が冬季に山に登っていない事を考えると、
2003年導入の2台は冬でも山に登れるように四駆にしたのかなとも思ってしまいますね。
まあ、結論は私には分からないところなんですが、ボンネットバス2題のお話でした。
2018年09月11日
諏訪に超久々配属、ショート貸切車
まだ9月ですので「現時点で」というお話にはなりますが、
今年で最も衝撃的な車両導入は間違いなくこれでしょう。
18802号車 2DG-RU2AHDA 2018年式 アルピコ交通諏訪バス 茅野営業所
17年に松本・長野に各1台のショート貸切車が入りましたが、18年は何と茅野。
しかも少し前に松本からショート貸切車が転属してきていたのに、
一時的に2台が共存するという異例ずくめの状態。
諏訪へショート貸切車が直接新製配置されるのはいつぶりでしょうか?
もしかしてハイランド時代に29618号車、その後川バスに移管されて
40991号車を名乗っていた初代ガーラHD-9以来でしょうか?
この車がハイランド設立前に何番の社番を名乗っていたのかが分からないんですよね・・・・
今年で最も衝撃的な車両導入は間違いなくこれでしょう。
18802号車 2DG-RU2AHDA 2018年式 アルピコ交通諏訪バス 茅野営業所
17年に松本・長野に各1台のショート貸切車が入りましたが、18年は何と茅野。
しかも少し前に松本からショート貸切車が転属してきていたのに、
一時的に2台が共存するという異例ずくめの状態。
諏訪へショート貸切車が直接新製配置されるのはいつぶりでしょうか?
もしかしてハイランド時代に29618号車、その後川バスに移管されて
40991号車を名乗っていた初代ガーラHD-9以来でしょうか?
この車がハイランド設立前に何番の社番を名乗っていたのかが分からないんですよね・・・・
2018年09月07日
メルヘン街道バス
諏訪支社(旧・諏訪バス)からもう一題。
メルヘン街道バス用のレトロ調ローザです。
30804号車 KK-BE63EG改 2001年式 アルピコ交通諏訪バス 茅野営業所
茅野には3台のレトロ調ローザが諏訪バス時代から在籍しており、
紫色が2台、黄×緑が1台という布陣は蓼科高原ラウンドバスが導入された2003年以降ずっと変わりません。
特に新社番化もされず、屋根上の文字が消されり書き換えられたものがいたりする程度です。
その中でメルヘン街道バスは唯一文字が変わっていない車両です。
BE63とBG64で何が違うのか、小型バスは勉強中です・・・・
メルヘン街道バス用のレトロ調ローザです。
30804号車 KK-BE63EG改 2001年式 アルピコ交通諏訪バス 茅野営業所
茅野には3台のレトロ調ローザが諏訪バス時代から在籍しており、
紫色が2台、黄×緑が1台という布陣は蓼科高原ラウンドバスが導入された2003年以降ずっと変わりません。
特に新社番化もされず、屋根上の文字が消されり書き換えられたものがいたりする程度です。
その中でメルヘン街道バスは唯一文字が変わっていない車両です。
BE63とBG64で何が違うのか、小型バスは勉強中です・・・・
2018年09月05日
すわひめ号専用ラッピング
昨年の導入時、側面社番が貼られずカラーリングもなし、
一体何なんだこの車両は?と思わせてくれた97610号車。
その姿がこちら。
かりんちゃんバスの簡単なステッカー(マグネット?)と社名があるだけで、
それ以外の情報は全く無し。
しかも当時既に04年式のリエッセなんかも導入されていた中、
7年も古い97年式だったので更に驚きました。
他の車両が化けたのかとも思いましたが、それも違い、謎は深まるばかりでした。
17年10月1日のかりんちゃんバス再編に伴いすわひめ号が新設され、
この車両は専用ラッピング化され、無事に社番が貼られました。
97610号車 KC-RX4JFAA 1997年式 アルピコ交通諏訪バス 茅野営業所
私が知りたいのは常に「社番」ですからねw
ラッピングはガバメントクラウドファンディングで資金調達して施されたというのも珍しいですね。
今後はそういう例が増えていくのかもしれないなと思いました。
尚、火曜と金曜は専用アナウンスが流れない運用に入るそうなので、
すわひめ号に乗りに行くならそれ以外が良いようです(検査代走も有)。
一体何なんだこの車両は?と思わせてくれた97610号車。
その姿がこちら。
かりんちゃんバスの簡単なステッカー(マグネット?)と社名があるだけで、
それ以外の情報は全く無し。
しかも当時既に04年式のリエッセなんかも導入されていた中、
7年も古い97年式だったので更に驚きました。
他の車両が化けたのかとも思いましたが、それも違い、謎は深まるばかりでした。
17年10月1日のかりんちゃんバス再編に伴いすわひめ号が新設され、
この車両は専用ラッピング化され、無事に社番が貼られました。
97610号車 KC-RX4JFAA 1997年式 アルピコ交通諏訪バス 茅野営業所
私が知りたいのは常に「社番」ですからねw
ラッピングはガバメントクラウドファンディングで資金調達して施されたというのも珍しいですね。
今後はそういう例が増えていくのかもしれないなと思いました。
尚、火曜と金曜は専用アナウンスが流れない運用に入るそうなので、
すわひめ号に乗りに行くならそれ以外が良いようです(検査代走も有)。
2018年08月21日
茅野エルガ
昨年下旬に導入された茅野のエルガ。
長野にも多数導入されている国際興業のKL-代エルガですが、
最大の特徴はやはり茅野に導入されたという事でしょう。
03475号車 KL-LV280L1 2003年式 アルピコ交通諏訪バス 茅野営業所
茅野所属車という事で、前扉が「出入口」で中扉が「締切」です。
この仕様になるのは茅野だけなので、非常に貴重です。
まだ少ないですが、茅野では非常に貴重な大型車導入となります。
中古での直接の中古導入となると11月導入の03474号車が
06年登録の36167号車(エアロスターM)以来ではないかと。
長野にも多数導入されている国際興業のKL-代エルガですが、
最大の特徴はやはり茅野に導入されたという事でしょう。
03475号車 KL-LV280L1 2003年式 アルピコ交通諏訪バス 茅野営業所
茅野所属車という事で、前扉が「出入口」で中扉が「締切」です。
この仕様になるのは茅野だけなので、非常に貴重です。
まだ少ないですが、茅野では非常に貴重な大型車導入となります。
中古での直接の中古導入となると11月導入の03474号車が
06年登録の36167号車(エアロスターM)以来ではないかと。