2011年09月09日

キュービックL尺とN尺

キュービックのL尺とN尺をほぼ同一アングルで撮れました。
何かの比較材料になれば、と思いアップしてみますw

キュービックL尺とN尺
41083号車 KC-LV280L 1998年式 アルピコ交通川中島バス 長野営業所

キュービックL尺とN尺
41082号車 KC-LV380N 1998年式 アルピコ交通川中島バス 長野営業所

元事業者が違うため細部の仕様は異なっていますが、
同年式の尺違いという点では興味深い2台ですw

キュービックのN尺は長野地区では初めてですかね?
松本は中扉リフト付きの10500号車が確かN尺だった気がしますが、
あれはリフトの関係で中扉がグライドスライド扉だったりT字窓だったりして
雰囲気がかなり異なるためN尺の考察がし辛いんですよね・・・・


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この記事へのコメント
すみません、素朴な質問です。

LというのはロングのLではないのですね?
N尺と呼ばれる方が長いですね・・・。

パッと見違いが分からず、
よーく見ると前ホイールハウスと中間ドアの距離が違うのに気づき、
この差のメリットは何だろう?と考えてしまいました。

もう一つ、
そちらには何度か襲撃に行っていますが(笑)
バスに乗った事はありませんね。
アイドリングストップ車というのは、
そちらでも普及しているのでしょうか?
(むしろそれが前提?)
Posted by へま at 2011年09月10日 22:54
どもです~♪

いえいえ、ご不明な点はどんな事でも聞いて下さい!

尺のアルファベットなんですが、略称ではなくアルファベット順で決まっています。
キュービックの場合、登場当初の型式でみると以下のようになっています↓

WB=4.3m J尺
WB=4.8m K尺
WB=5.0m L尺
WB=5.2m M尺
WB=5.5m N尺
WB=6.0m Q尺

(中型のLRのJ尺や、観光ボディ用シャシも同一カテゴライズです)

中扉から後ろはドライブトレインとセットになっているので、尺違いの差は前扉と中扉の間に出ます。
まぁ事業者によって、投入路線(営業所)によって必要な仕様が変わってきまして、
必要となる定員に合わせて尺を決めて導入されます。

そういえばバスには1度も乗車していませんでしたね(笑
今度の機会には何かの路線に乗ってみましょうかww
アイドリングストップバスは94年式頃から登場し始めたんですが、
その頃はまだアイドリングストップ機構がオプション装備だったはずで、
00年あたりにFMCした各社現行車種から標準装備となったような気がします。
Posted by at 2011年09月10日 23:50
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