この漢、バスヲタにつき。

昨年、西工96MCボディの中型ロングの細かな差をアップしました。
その時写真に使った2台とは違う2台の並びが撮れたので第2弾です。

今回の対象は00431号車と00432号車。
昨年の記事の時の仕様表でリアのナンバーが右寄りになっていた2台です。
一時期00432号車がよく西山線の運用に入っており、新町で並んでいるところを撮れました。



この2台でも細かい仕様差があります。
まず、共通なのはナンバーが右寄りである事。ライセンス灯が黒色である事。
00433～00435号車はライセンス灯が白色でした。これも今回気付きました・・・・

この2台で違う点は、エンジンリッド下端の取っ手が00431号車は中央の出っ張りに1箇所、
00432号車は中央の出っ張りの左右に2箇所。
窓内左側に車椅子スロープ付きステッカーがあるのが00432号車、無いのが00431号車。
そして、バンパーにあるステップが00431号車は中央寄り、00432号車は外側寄り。

そして塗装でも違いがあります。
00431号車より00432号車のほうがダイナミックストライプが長く、
特に緑色は白線がエンジンリッド内かボディかで異なります。
(00432号車は最近の修繕でエンジンリッドの緑・赤が消えています)
特にオレンジとピンクの長さは結構違いますね。
調べてみると00432号車だけ仕様が違う感じです。

また、Easy Step-inのロゴが00432号車にはありませんが、
これは前述の修繕の際に消えたものと思われます。

同型の車であっても細かいところは結構違ったりするので、
並びが撮れるたびにじっくり観察してみようと思います。