この漢、バスヲタにつき。

今日も長電でいきます♪



今日ご紹介するのは長電の長野―池袋線です。
長野と東京を結ぶのは長野新幹線を除くと川中島バスの長野―新宿線と長電の長野―池袋線の２系統があります。どちらもほぼ同じようなルートを辿りますが、新宿線が毎日１２往復あるのに対し池袋線は６往復と、半分しかありません。しかも朝晩が中心で、日中の運転はほぼ無いと言っても大丈夫だと思います。
それだけシェアが低いという事でしょうか・・・・

○長野―池袋線○ 改正日不明

　便　　　担当　　　柳原発　　池袋ｻﾝｼｬｲﾝ着　　　便　　　担当　　池袋ｻﾝｼｬｲﾝ発　　柳原着
0102　　ND　　　07:00　　　　　11:15　　　　0001　　SB　　　　　07:30　　　　　11:40
0104　　ND　　　07:55　　　　　12:15　　　　0003　　SB　　　　　08:55　　　　　13:05
0106　　ND　　　09:00　　　　　13:15　　　　0005　　SB　　　　　10:30　　　　　14:40

0108　　SB　　　15:00　　　　　19:15　　　　0007　　ND　　　　　16:15　　　　　20:25
0110　　SB　　　16:30　　　　　20:45　　　　0009　　ND　　　　　17:15　　　　　21:25
0112　　SB　　　18:00　　　　　22:15　　　　0011　　ND　　　　　18:15　　　　　22:25

長野側の「【柳原】は長電バスの車庫があるあたりです。車庫を出た車両を長野駅まで比較的長距離回送するぐらいなら営業運転して長野市東部の乗客を池袋線に取り込もうという作戦のようです。それは車庫が遠い長電としては有効な策だと思います。東京側の【池袋ｻﾝｼｬｲﾝ】とは池袋サンシャインシティープリンスホテルの略です。長すぎるので省略しました。

その他の停留所は長野側から【東郵便局・権堂・長野駅前・長野インター前・上信越道屋代・川越的場・練馬駅・下落合駅・池袋駅東口】の計９箇所です。池袋行では青字が乗車専用、緑字が降車専用です。長野行はその逆となります。長野―池袋間を片道4,000円、往復なら7,200円とかなりお得です。新幹線はこの倍掛かりますから・・・・

ただ、運転時間が偏ってるので利用したい場合に便が無い可能性もあります。ちなみに、柳原発車時間＋３０分が長野駅発車時間です。9:30の便が出たら次は15:30までありません。市場線でももうちょっと間隔狭いですよ(滝汗

◇長電の新型セレガについて◇
まさか長電特急色のまま導入されるとは思ってもみませんでした。
野沢温泉行の急行バスですら銀色のニューカラー車が入ってるというのに・・・・。
でも、逆に好きです。この色自体安定感がありますし、新型車特有の光沢のある車体表面に旧来のカラーが塗られているのは新鮮な感じすらします。ただ、明るいところで見てみたい・・・・・

一昨日紹介したエアロバスも同カラーなのでそちらを基準とすると、この新型セレガの塗装はちょっと違う点があります。新型セレガはＡピラーが黒なので屋根のカラーを下までおろして来るラインが断たれる上にフロントガラス下に銀色の飾り帯や橙色のイルミネーションランプがあるためフロントフェイスは窓下におりてくるはずの赤帯が全く配色されていません。代わりに横長のモールド部に赤が入れられています。更に、側面まで飾り帯が回り込んでいるため側面窓下の赤帯がドア部より緩やかに立ち上がります。

このように、ひとえに同じ長電カラーと言っても、車両の進化に合わせて進化しているようです。