2007年03月05日

高速バス長野―京都・大阪線 エアロクイーンⅠ

今日ご紹介するのは長野と関西を結ぶアルペン長野号です。

高速バス長野―京都・大阪線 エアロクイーンⅠ

長野と大阪をピンポイントで結ぶのは特急しなの1往復の他はこのバスしかありません。
しかも電車よりかなり安いため人気路線となっており、増車で運行される便が特に多いのが特徴です。
写真はメトロポリタン長野で出発を待つ京都・大阪行のエアロクイーンです。

○長野―京都・大阪線○ 2006年10月01日改正

 便   担当 メトロポリタン長野発 大阪(梅田)着   便   担当  大阪(梅田)発  長野駅着
0001  不定    13:25    20:13     0101  不定   13:00      19:40
0002  不定    22:25    07:08     0102  不定   21:50      06:45

このアルペン長野号は川中島バスと阪急バスの共同運行で、普通共同運行だと担当便が決まっているのですが、増車時に運行会社を揃える為に固定された担当便が存在しません。掲載したこの写真も、前日の同便には阪急のネオロイヤルが充当されていましたが、撮影日にはアルピコカラーのエアロクイーンでした。利用者が多いぶん柔軟な車両運用が出来るようになっているみたいです。

その他の停留所は長野側から【長野駅・長野バスターミナル・丹波島橋南・川中島古戦場・長野インター前・長野道更埴インター・長野道姨捨・長野道麻績インター京都深草・京都駅前・大山崎・名神高槻・名神茨木・千里中央・千里ニュータウン・新大阪】の計16箇所です。大阪行では青字が乗車専用緑字が降車専用です。長野行はその逆です。尚、昼行便では【長野道麻績インター・京都駅前・千里中央】の3停留所は通過します。また、道路の都合で長野駅とメトロポリタン長野の経由順が大阪行と長野行で逆となります。

◇エアロクイーンⅠについて◇
三菱ふそうの大ヒット大型観光バスシリーズで、その中でもスーパーハイデッカーのシリーズをエアロクイーンといいます。全国のバス会社で高速バス・観光バスとして大活躍しています。
ハイデッカー車は「エアロバス」、2階建て車は「エアロキング」という名称で1大派閥を形成しています。
また、エアロクイーンⅠは通常のスーパーハイデッカー、Ⅱはフロントガラス2分割スタイル、Ⅲはアンダーフロアコックピット車のことを指します。


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この記事へのコメント
はじめまして。
バスって、同じカラーリングしていても、ぜーんぜん違うんですよね。
って、あまり良くはしらないのですが・・(^_^;)
子どもが小さいとき、よくあのカラーはどこだ!とかあてっこしました。
ちなみに、私は、セレガの知多バスが好きでした(笑)
当時の話ですけどね(^_^;)
エアロクイーンの顔もけっこいイケテルと思っています♪
Posted by ぴあん at 2007年03月05日 15:32
はじめまして~♪
コメントありがとうございます☆

私ものめり込む前にはここまで違いがあるなんて思ってもみませんでした。
しかも地元は県に1社しか大きなバス会社が無くて同時に2社が乗り入れる長野駅ですら未だに慣れません(苦笑

エアロクイーンはカッコいいですよね~♪♪
Posted by 湯 at 2007年03月05日 17:25
 共同運行だと、ほとんどが
大阪~長野便を例えると、

1日目 大阪⇒長野便が阪急バスであれば、逆に長野⇒大阪便が川中島バスの担当となり、次の2日目では折り返しとして、川中島バスが大阪⇒長野便の担当となり、逆に長野⇒大阪便が、阪急バスの担当となっていくのですよ。
また基本的には、阪急バスが1日目に増車として2台運行すれば、次の日も2台運行となっているんですよー。
Posted by ひっちゃん at 2009年10月03日 20:48
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