2021年12月30日

部分フルカラーLED表示器

昨年秋に登場して以来各所で話題沸騰のフルカラーLED式の行先表示器。
大都市圏ではもっと前から普及しつつありますが、地方都市で見れるとは。
新車では何台か既に入っており、長野市・須坂市を中心に見る事が出来ます。
既存車だと1345号車に施工されただけでしょうか?

そのフルカラーLEDが実は部分的ではないかと、これも各所で話題になりました。
まさか全面フルカラーじゃないのがあるなんて思ってもいなかったのですが、
確かに全面表示でフルカラーを使う必要が無い事業者もありますよね。

だいぶ話題の波に乗り遅れてはいますが、私もそれが分かる写真が撮れているので載せてみます♪

まずは全面フルカラーの表示器から。
長電バス受け持ちの1823号車の側面は長野で唯一となる全面フルカラーLED表示器です。
まあポンチョですからねw
この面積で部分フルカラーにするのは逆にデメリットしかなさそうです。

1823、長電バス、ポンチョ、長野駅、ぐるりん号

その1823号車の前後の表示器は部分フルカラーLED表示器と思われます。
表示器を正面がちに撮るとより分かるような気がします。

1823、長電バス、ポンチョ、末広町、ぐるりん号
1823、長電バス、ポンチョ、長野駅、ぐるりん号

後ろのはブレてますし甘ピンなので完全にボツ画像だったんですが、
白色の色味の違いがクッキリ写っていて、フルカラー検証には最適の画像でした。
だいぶ輝度が違いますね。フルカラーLED球で白色を発色するとこうなるんでしょうね。

路線車の場合、前後にはフルカラーの系統番号を表示するという使い方がありますが、
ぐるりん号の場合系統番号がなく、幕車時代の専用アイコン等も特にありません。
しいて言うなら側面のように水色背景ですが、そうならずに白色LED表示。
その時に気付くべきだったんですよね、全面フルカラーではないから表示出来ないという事に。

◯オマケ◯
改造車である1345号車が系統番号無しで文字を表示する場合がこちら。

1345、長電バス、ブルーリボン、末広町

「がんばります!」表示の「ん」の途中で色味が変わっていますね。
「が」と「ん」の左半分までがフルカラーエリア、そこから右側は白色エリアのようです。

すざか市民バスだとリアの系統番号の幅が違ったりするのもあったりして、
このあたりはまた時間が作れたら調べてみたいですね。


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