この漢、バスヲタにつき。

神奈中エアロスターは2015年末に松本に入ったものを皮切りに、
16年から17年上旬に掛けて長野・松本で大量増殖しています。
松本駅前の光景を一変させていると言っても過言ではありません。
(長野はそれ以上に国際興業エルガが入りまくった2016年でしたｗ)
長野は全てM尺(KL-MP37JM)で、松本については15年の2台を除いて全てK尺(KL-MP37JK)。
03年式については非公式側最後部の窓が小型化され、その下の処理に差が出ています。
M尺の4台は黒塗装とし、窓に連続性を持たせています。
K尺の5台(03465号車デビュー前)はボディ色で、窓の小ささがよく分かります。

ところが、ほぼ全部出揃って空き社番が残り1台となった状態で暫く空いていた03465号車は
長野支社配属では初登場のK尺、非公式側最後部の窓下が黒塗装になっていない、
言うなれば松電仕様ともいえる仕様で長野市街地に舞い降りました！


03465号車　KL-MP37JK　2003年式　アルピコ交通川中島バス　長野営業所

このスタイルなので非公式側なら遠くからみてもすぐ分かります♪
2016年度は神奈中エアロM尺4台、神奈中エアロK尺1台、国際興業エルガ7台、
西東京バスエルガ1台という、13台もの車両が長野支社に中古で入りました。

2017年度はどういう車両が入ってくるのか、今から楽しみでありつつ、
今いる車両をしっかり記録し続けていかないといけないなと気を引き締める春です。