2016年07月31日

バスマガジンvol.78編集後記~車種ラインナップ

27日に発売になったバスマガジンvol.78
バス会社潜入レポートはアルピコ交通!
トビラから車種ラインナップまでの17ページの編集を担当、
ほぼ全部の画像と大半の本文・キャプションを執筆しました。

今日から数回に分けて編集後記をここに書いていこうと思います。
ただ、お手元に無くても分かる編集後記では色々と問題があるので、
雑誌を見ないと分かりにくいようにはさせて頂きますね(笑

初回の今回はまず車種ラインナップ。
これがバスマガジンの潜入レポートのひとつの要だと私は思ってます。
その事業者に在籍する車両を型式で分類し、全て紹介するという趣旨のコーナー。
前回のvol.42でもここは本文・キャプション全て私が執筆しています。

ただ、アルピコ交通では本当に全部をここに載せようとすると
今より2ページ以上増やさないといけません。
中古導入車が多く型式がバラバラ、そして5メーカーいるので種類が本当に多い・・・・

そのため、実際はカラーページのところから型式を載せていく事で
そちらに載せた車両を車種ラインナップに載せずに押し込みました。
この視点で車種ラインナップのところを見て頂くときっと私の汗と
涙の結晶だという事がお分かり頂けるんじゃないかなと思いますww
これが一部型式が抜けている理由です。

ちなみに絶対スペース足りないのが分かっていたので、多くの車両で普段
撮ってる時よりも雑誌向きのアングルに変えて撮っているんですよね。
パッと見、私が撮った画像っぽくないかもしれません(笑

それから2台だけ、「改」付きを「改」無しに統合してキャプションで済ます、
という手法を執っています。どうしても収まりませんでした。
「改」有無以外の大まかな仕様が一緒なのは・・・・orz
もしよろしければ探してみて下さい。

また、私なりの画像選択方針として、

①路線車が先
②大型が先
③古い車両が先
④右上から左下へ
⑤企業広告ラッピング車はなるべく避ける


この5つのルールを立てる事で見易くなるのではないかと考えて纏めています(一部例外あり)。
前回はページを跨いでしまったところもありますが、今回は見開きで見易くしています。
全面広告ラッピング車の扱いですが、車種ラインナップは全ページ白黒のため
画が潰れやすい事、そしてアルピコカラーで並べる事で細かな差を出し易くする事、
などの目的から、同一型式車の中に非ラッピング車があればその車両を優先しました。

ボディが違っても型式が一緒なら紹介はなるべく1台、というのが今回のルールのミソ。
長野営業所にはこれに引っ掛かるヤツが何種類かいるんですよね。
それらは型式を越えて代表で紹介するボディメーカーを調整しています。
ただ、どっちも多い(or多かった)、というものは両方紹介したり、
床の種類が複数いるやつは両方出したり、この辺のバランス調整は
私なりに何とか上手くいったのではないかと思います。

是非バスマガジンvol.78、一度お手に取って頂けたら嬉しいです♪

16106、アルピコ、セレガ、サンサンパーク白馬




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Posted by 湯 at 09:00│Comments(0)・BOOKS
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