この漢、バスヲタにつき。

ついに西武バスが長野に来ない日が来てしまいました。
10月1日からは西武に代わってアルピコ交通東京が
長電バスの共同運行相手として新たに加わりました。
県内路線ではすでにありますが、県外高速バスで
アルピコ交通と長電バスが共同運行するというのは
ある意味衝撃的な事実で、大変驚きました。

昨日はその運行初日。という事で、初日の第1便を撮影してきました♪
運用増に対応するために長野から東京本社へ転属したとみられる
14025号車(ナンバーが明らかに9月登録)を期待したのですが、
初日の第1便に充当されたのはアルピコ交通東京に新製配置された
16047号車でした。いつも長野―新宿線で来ている車ですねｗ

今回はそののりばでの様子をお伝え出来ればと思います。
定刻の11:25より少し前、池袋7:30発の1便が長野駅9番のりばに入線。
これが撮りたかったんです。9番のりば×アルピコ交通東京！


16047号車　QTG-RU1ASCA　2016年式　アルピコ交通東京　本社営業所

この画像は到着直後、ドアが開く瞬間です。新たな歴史の1ページです。
9番のりばに停まっているアルピコという衝撃シーンを撮影していたら
後ろから忍び寄る更なる衝撃。



「池袋」のLED表示を撮るためにシャッタースピードを落としていたのが
仇となり19127号車がブレてしまう結果に・・・・
この時に撮影したのが実は西武を撮影した最後でした。
まさか初日にも表れてくれるなんてｗ

この後、末広町交差点を右折して中央通りに入るシーンを撮影して一旦退散。

午後は池袋行のアルピコ第1便を撮らねばなりません。
予定的にも体力的にも行けるか微妙だったんですが、
時間ピッタリに予定が空き、これは行けという思し召しかしら？
という事で、長野駅15:30発の8便を撮影してきました。



こちらのほうはアルピコ交通・長電バスそれぞれの皆さんが集まり、
パンフレットの入った袋を乗客の皆さんに配っていました。
やっぱり9番のりばのアルピコ交通というのは衝撃度が高いですねｗ

西武時代とアルピコ東京では座席配列が決定的に違います。
ただ、新宿便と池袋便という両方をうまく扱える可能性がアルピコにはあります。
3列→4列になって運賃一緒という条件の中、成績がどうなるか凄く気になります。

まあ、とにもかくにも第1便が無事に長野駅を出るところまでは見届ける事が出来ました♪
末永く活躍し、あわよくば休止中の3～10便の復活なんかも期待したいところです。