約10年ぶりに標準色に戻った229号車

2019年11月21日 09:00

先日紹介した1435号車は229号車からダイドー全面広告を引き継ぎました。
という事は、229号車は長電カラーに戻ったという事になります。
この229号車が新車導入されたのは2002年2月でした。
当初は飯縄所属で牟礼線で長野へ出入りして結構遠くまで行く運用にも入っていたと記憶しています。
しかし飯縄が牟礼線を担当しなくなった時なのか、それよりも前なのかは分かりませんが
長野へ転属して長野管内の各路線で運用されるようになりました。
それからは2009年末か2010年初旬にダイドー全面広告(今とデザインが違います)を
施されるまで市街地循環ぐるりん号の代走指定車になっていました。
この全面ラッピング化を受けた事から代走指定を791号車に譲っています

それから10年弱、広告内容は変わりながらもダイドーの広告を纏い続けてきた229号車が
久しぶりに一般色に戻ったとあれば、撮りたくなるのが人情というもの。
しかし似たような車は複数目撃出来るもののいつも347号車や445号車。
先日やっと撮影の機会に恵まれました。



229号車 KK-RJ1JJHK 2002年式 長電バス 長野営業所

光線状態がかなり悪いので、改めて薄曇りの日に撮影したいところですね。
長電標準カラー時代が昔過ぎてアレなんですが、229号車が省略塗装になるのは実は初めてです。
まさかこんなに時間が経ってから省略塗装になる車が出てくるなんてw

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