長野駅ロータリーに入る方向の停止線でバスが並ぶ事はよくあります。
主には8番のりばに入線するために右折レーンに戸隠線・鬼無里線・川後線の
車両が入り、直進車線にはロータリーに入る多数の路線の車両がいる場合です。
このパターンが主で、夕方以降は市役所回送のアルピコ車が多数左折車線に入ります。
ただ、まれに日中でも左折車線に回送の路線バスが入って2台並びになる事も。
左のレインボーHRは東急バス出身で、当初松本に配属されて
タウンスニーカー大増発で大活躍していました。
しかしタウンスニーカーに新車が入った事や長野で中型が足りない事などで
長野へ転属してびんずる号やぐるりん号で運用されている車両です。
乗るのは超容易です。日中の長野駅にいれば30分以内に乗れる、そういうレベルです。
右のブルーリボンHUは横浜市交通局出身で、1191号車は市内運用が主。
同時期導入の1198号車は屋代須坂線で運用されていましたが先日離脱。
現在は長電最後の横浜市交ブルーリボンとして市内で活躍中。
この時は昼前なので、1日1本の【15】日赤線ビッグハット行に向けて
長野BTから東口へ回送されるところだと思われます。
◯オマケ
日中に左折していく車両は高速バス・特急バスの車両が多いので、こういう画像は結構撮れます。
昭和通りや善光寺大門への回送だけでなく、東口への出入りもここを通るので、
高速バス・特急バスと路線バスとの
大きさの差を実感出来る瞬間です。