ブルーリボンの黒帯

2019年11月17日 09:00

ブルーリボンHT/HUの顔の特徴といえば顔の黒帯。
中古導入された時に車体同色に塗りつぶされてしまう事も多い部分です。
アルピコや長電でもそういう車両はありました。

ここで元・近鉄バスの長電バス1277号車の導入1年目の画像を見てみましょう。
まだ現在の長野駅駅ビルが無い時期の画像です(懐かしい


1277号車 KC-HU2MLCA 1999年式 長電バス 長野営業所

ヘッドライト上の窪みにあった黒帯は塗りつぶされています。
この車より前に導入されたグループとしては、1121・1122号車はボディ同色、
1191・1198・1251号車は黒帯保持という事で、両方存在しています。
次に、昨年の1277号車の画像を見てみましょう。



!??
黒帯復活してるじゃないですか!汗
前回の41061号車の手すり撤去と同様、顔中心部の目立つ変化なのに
ごく最近まで全く気付いていなかったパターンですorz
最近この手の見落としが凄く多くて、昔より感覚が落ちてるなあと露骨に感じます(T T)
何か最近やけに1277号車がカッコ良くて気になってはいたんですけどねえ・・・・
もともとブルーリボンが好きだけに、数も減ってますし元近鉄の仕様が端正過ぎて
てっきり推しブーストが掛かってるだけかと思って見過ごしていました。
しかも、よく見たらバンパーの角も赤から黒に変更。そりゃカッコいいわけです。

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