昨年までは純度100%の観光路線なのに行先表示に英語表記が無く、
物凄く太いフォントで「上高地」「新島々」という表示が基本でした。
(セレガR HIMRの特殊な三色LEDだけは英語表記がありました。)
「乗鞍高原・鈴蘭」「さわんど・新島々」などの表示も同様でした。
また、新島々以外の所属車も基本的に同じデータなので、
長野車が応援で入った場合も英語表記無しになっており、
すごい違和感を放っていました。そんな表記出す機会無いですからねw
しかし、何と今年は英語表記付きになっているではありませんか!!
いや~、昨年までちゃんと撮っておいて良かったです。
ここまで何で英語表記が無かったかと考えると、新島々も上高地も
現地で係員の人がチケットの確認をしたり乗客の誘導をしたりするので
外国人旅行客の人達がバスを見て自力で動かなければならない
シチュエーションが他の路線バスと比べて物凄く少ないんですよね。
何より直接声を掛けて人力でさばく事に勝る事はありません。
ただ、そうは言っても新島々管内にも途中バス停はある訳で、
誤乗防止のために更に手を打ったという事なのかもしれませんね。