お昼の県内ニュースを見ていたら川バスの路線再編が取り上げられていました。
最初に再編案が出た時の日記は
コチラです。
再編案の内容確認のためにも、ご存知の方以外は1度お読み頂けると幸いです。
今回のニュースでは路線維持が困難な4路線についての確定事項です。
引っ張ってもしょうがないので、結論から書きます。
・【48】金井山線(金井山経由の松代線)
・【130】松代篠ノ井線
・【132】青池線
以上3路線については、
長野市の補助を受けて運行継続決定です。
全てが代替公共交通機関の無い空白地域を走るため、長野市としても残す理由があります。
という事は・・・・・
必然的に・・・・・
【40】県庁循環線は廃止されます。
聞いた事ありませんよ、主要駅と県庁を直接結ぶ路線が廃止になるなんて(苦笑
これで長野県庁の正面玄関にはバスは来なくなります。
ぐるりん号で代替するとの事ですが、県庁循環の需要が比較的大きい朝晩は現在ぐるりん号の運行はありません。
このため、県庁輸送のためにぐるりん号の運行時間帯が拡大されるものと思われます。
朝は【41】自治会館行が残るのである程度代替は利くでしょうが、夜はどうにもなりません。
日中に新田町を駅方面へ右折する路線車は県庁循環だけだったので、この光景も過去のものとなります。
ホテル国際21も、新宿線の高速バスが14往復も発着するのに路線バスが全く来ないバス停になりますね・・・・
まぁ、4路線全部廃止という最悪の結末は避けられただけでもヨシとすべきなんでしょう。
そうすると、最近姿を見せないクセニッツシティⅣはもしかしてもう長野にはいn(ry
※追記(19:10)
長野市の補助は年間1,800万円を見込んでいる模様です。
今の廃止代替路線で3,500万円を予算計上しているため、合計で5,300万円ですか・・・・
あと、ぐるりん号の運賃を現行の100円から150円に引き上げる案があるようです。
ぐるりん号は公営の路線バスとしては珍しく黒字で推移している路線ですが、
他の廃止代替路線・補助のためには致し方無いところでしょうかね。
そうなると、長野市内の川バス・長電バスの100円区間も150円への値上げ必至かと。
長野市内のバスは大きな変革を迎えます。