7Eと新7E

2022年06月27日 09:00

アルピコ交通の長野支社には現在、富士重工7Eが2台在籍しています。新7Eは居ません。
長電バスには現在、富士重工新7Eが2台在籍しています。7Eは居ません。

両社の富士重工ボディの車両が2台続行でやってきたところを撮影出来ました♪



やっぱり富士重工ボディはカッコいいですよねえ。
富士重工がバスボディ架装から撤退したのが2003年3月。
それから既に19年以上が経過しています。

各地でまだ活躍している7E・新7Eもそう遠くない将来には引退してしまいます。
そのメーカーがフルモデルチェンジ車を出していれば旧型車こそ見れなくなりますが
後継車がちゃんとある状態になっているためそのメーカーのバスが消滅する訳ではありません。

しかし、富士重工や西工など、製造を終えているメーカーのバスは全部引退したら
そのメーカーの現役のバスは二度と見れないという事になります。
特に20年を越えると一気に引退が進む路線バスにおいて、
19年前に撤退した富士重工はまさにレッドブック間近です。
記録を続けて後世に伝えていけたらと思います。

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