窓の段差がより際立つ01427号車
先月のうちに全面ラッピングを解除され、同車初めてのアルピコカラーとなった01427号車。
導入時は白装束で、そこから一気に
全面ラッピングとなったため、
ラッピングの下にはダイナミックストライプは無く、真っ白のままだったと思われます。
全労済が今月からこくみん共済coopに
名称変更された事によるラッピング解除でしょうかね。
ただでさえ特殊な西工96MCの中型ロングワンステという超ニッチな仕様で、
非公式側の非常口周辺は窓配置が特殊だったのですがラッピングであまり目立たず、
アルピコカラー化した事で際立った印象を持ちました。
見て下さい、この段差。
ノンステ仕様でも1段の段差がありますが、段差は大きくありません。
それなのに、何故か側面窓の位置が高いはずのワンステのほうが
窓の段差が多くて大きいという謎の仕様です。
めっちゃ目立っています。遠くからでも一瞬で分かるレベルです。
しかもこの車両、帝京大学附属中学高校のスクール専用車なんですってね。
京王バス南に所属し、専用塗装を纏っていたそうで、運賃箱も無かったとか。
そんな車が流通してくる、それが中古導入事業者の醍醐味です。
関連記事