これまで川中島バスばかりを紹介してきましたが、長野駅周辺で撮影しているのですから当然長電バスも捉えています。
川中島バスが走っていない方面の路線から紹介したかったんですが、ちょうど良いのがありました♪
新潟交通との共同運行となる高速バス長野―新潟線です。
実質的に電車で移動するのは不可能というか、非常に困難な長野―新潟間をダイレクトに結んでいます。
1日4往復、価値のある路線だと思います。
しかも片道3,060円、往復5,500円とかなりリーズナブルです。
○長野―新潟線○ 改正日不明
便 担当 権堂発 万代シティーバスセンター着 便 担当 万代シティーバスセンター発 権堂着
0001 ND 07:50 11:16 0102 NK 08:05 11:26
0003 ND 10:50 14:16 0104 NK 11:05 14:26
0005 NK 15:50 19:16 0106 ND 15:55 19:16
0007 NK 17:50 21:16 0108 ND 18:05 21:26
担当便は推測です。
写真は0003便であり、他の日も長電車なのでND確定、その折り返し便である0108便もND確定。
また、0102便の長電車庫への回送車がいつもNK車なのでその折り返し便である0005便もNK確定。
その他の運用は一般的な都市間バスの運用担当ルールから推定しました。
長電、新潟交通のHPどちらにもダイヤ改正日が書いてありませんでした。不親切で困ります・・・・
長電に至っては「共同運行」の文字すらありませんでした。もちろん双方に担当が書かれていないため担当を推測した訳で・・・HPの充実を図って欲しい2社です。
その他の停留所は長野側から【長野駅前・昭和通り・高田・須坂・小布施・中野・豊田・柏原・三条燕・巻潟東・島原・県庁東・市役所前・古町・万代CBC前・新潟駅前】の計16箇所です。新潟行では青字が乗車専用、緑字が降車専用です。長野行はその逆となります。尚、長野行は【万代CBC前】を通過します。
◇エアロバスについて◇
三菱ふそうの汎用ハイデッカー観光バスシリーズです。高速バス仕様車のために床上トイレ付設定もあります。
以前に川中島バス『アルペン長野号』で紹介したエアロクイーンの弟分的存在ですが、車両価格や汎用性の高さからこちらのほうが圧倒的に台数があります。また、現在でも生産されており、通算出荷台数は伸び続けています。ふそうの大ヒット大型観光車がこのエアロバスです。