長電の塗装に変化が。

2007年06月29日 13:14

財政難からどんどん塗装を省略してきた長電バス、最近また変化してます。

これまでは屋根上の特殊な塗装を無くして赤一色での塗装にしてみたり、車体裾部の灰色塗装を無くしてみたり。
どんどん簡単な塗装になっています。ま、模型派には好都合ですが(爆

屋根塗装だけ施されていない車両がコチラです。川崎鶴見臨港バスの中古車です。




そしてこれが最近最も省略されているであろう車両です。同じく川崎鶴見臨港バスの中古車です。



裾の灰色塗装は当然のごとく省略されています。
これは、塗装に際して車体のベース色がクリーム色で、まずクリーム色で全面を塗装し、
そこから赤帯や灰帯を個別に塗装する工程を取るため、グレーを塗らないとこのようになるからです。

しかしこの車両はそれに留まらず、方向幕周辺が黒になっている事です。なぜ黒・・・・・
ていうか、構造によってはここは元々黒なのか、そこまでするのか・・・・

かなり謎です。最近どこかから転入した4灯のRJも黒になってました。

これから増えるかもしれません。要注意です。

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